ホマレカザン(1998年生、母ナカトップカザン)
1998.04.05
ホマレカザン(1998年4月5日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー(当時23歳)と交配したナカトップカザンが10歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は池添 安雄。戦績は、地方39戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、池添安雄から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、広島県馬主会によって367.5万円で落札された。
高畦治夫厩舎(福山)へ入厩。
2歳(2000年)
7月10日、デビュー戦は石井幸男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(福山ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は464kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月30日、中2週で迎えた2戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(福山ダート800m 曇/良)に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた3戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月23日、中5週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は楢崎功祐騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のスッピンに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
10月22日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手(3戦1勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイクノイッシンから3馬身差の2着となった。
11月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手(4戦1勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月20日、中1週で迎えた8戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のエクセレント特別(福山ダート1600m 曇/良)に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月9日、中2週で迎えた9戦目は、中川浩行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳(2001年)
7月29日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた10戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月13日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のメイセイヒリュウに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月22日、中5週で迎えた12戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月1日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月27日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は久保河内健騎手(2戦1勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系3歳(福山ダート1600m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は嬉勝則騎手(3戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のメイセイヒリュウに3馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
12月8日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系3歳(福山ダート1600m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手(4戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルフジキングに半馬身の差をつけて4勝目を収める
4歳(2002年)
1月5日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手(5戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月19日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手(6戦2勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月11日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手(7戦2勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビックワンサンセイから5馬身差の2着となった。
3月16日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた21戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手(8戦2勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月28日、中5週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた22戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手(9戦2勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月13日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた23戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手(10戦2勝)。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月27日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた24戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で嬉勝則騎手(11戦2勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月14日、中2週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた25戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で嬉勝則騎手(12戦2勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月14日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で嬉勝則騎手(13戦2勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったメロディパンチから3馬身差の2着となった。
9月23日、連闘で迎えた27戦目は、コスモス特別(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で嬉勝則騎手(14戦2勝)。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月13日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は13戦連続で嬉勝則騎手(15戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月9日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で嬉勝則騎手(16戦2勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月1日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた30戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2(福山ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシンキャンサーをハナ差制して制した。
5歳(2003年)
1月2日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた31戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2(福山ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月12日、中0週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は嬉勝則騎手(17戦2勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月1日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手(18戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャインドラゴンから3馬身差の2着に敗北した。
2月23日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は周藤直樹騎手(1戦1勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月16日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手(2戦1勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月26日、中5週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は嬉勝則騎手(19戦2勝)。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は周藤直樹騎手(3戦1勝)。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は嬉勝則騎手(20戦2勝)。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月21日、中4週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2-9(福山ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は周藤直樹騎手(4戦1勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。