ヒカリノカケラ（2012年生、母パープルパンチ）

ヒカリノカケラ（2012年4月15日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「光の＋かけら。光り輝きつづけるように」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時20歳）と交配したパープルパンチが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は松木加代。主な勝ち鞍は2018年のわし座特選(C2-2)。

経歴

デビュー前

作田誠二厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2015年）

4月25日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず15着に終わった。

5月23日、中3週で迎えた2戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では末脚が冴えず18着に終わった。

11月11日、約5か月半の休養明けで迎えた3戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C22（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた4戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、悠輝・美恵生誕&弘美還暦記念（笠松ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた5戦目は、一般C25（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた6戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般C24（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

4歳（2016年）

1月7日、中0週で迎えた7戦目は、一般C30（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサブマリンを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

1月25日、中2週で迎えた8戦目は、一般C29（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のノッツダルジェントに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月9日、中1週で迎えた9戦目は、如月特別（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた10戦目は、一般C26（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤友則騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、カナナに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

3月10日、中1週で迎えた11戦目は、一般C19（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤友則騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた12戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤友則騎手（6戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のリックハルチャンに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

4月4日、中1週で迎えた13戦目は、臥龍桜特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤友則騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月14日、中0週で迎えた14戦目は、一般C12 15（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤友則騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったミツアキターに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

4月28日、中1週で迎えた15戦目は、小栗孝一メモリアル（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤友則騎手（9戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた16戦目は、屋形船特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤友則騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るノッツダルジェントを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月3日、中2週で迎えた17戦目は、木曽三川公園賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤友則騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた18戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤友則騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るリュウワンラララを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけてファンの期待に応えた。

7月1日、中1週で迎えた19戦目は、御嶽山特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐藤友則騎手（13戦4勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた20戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐藤友則騎手（14戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

9月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた21戦目は、一般C6（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で佐藤友則騎手（15戦4勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた22戦目は、かさオク・サンクス賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で佐藤友則騎手（16戦4勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、勝ったマルヨカルボマキに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月26日、中1週で迎えた23戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で佐藤友則騎手（17戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエアルコンクエストに4馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

5歳（2017年）

1月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた24戦目は、荻野極騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都芝2200m 外回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚が止まってしまい11着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた25戦目は、難波剛健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都ダート1900m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた26戦目は、小崎綾也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉芝2600m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

4月25日、中9週で迎えた27戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、金沢犀川賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

6月18日、中7週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた28戦目は、田村太雅騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 曇）に出走。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月15日、中3週で迎えた29戦目は、障害3歳以上未勝利（中京障害芝3000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田村太雅騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月7日、約4か月の休み明けで迎えた30戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、河合谷の郷収穫まつり特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた31戦目は、一般B1四（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露し、最後はトップメダリストと並んで3着同着となった。

12月5日、中1週で迎えた32戦目は、一般B1四（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた33戦目は、一般B1四（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦し、3着に入り込んだ。

6歳（2018年）

1月12日、中2週で迎えた34戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、宝船賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るブラックメルベイユを異次元の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

1月22日、中0週で迎えた35戦目は、睦月特別（笠松ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本弘隆騎手（1戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた36戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本弘隆騎手（2戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサブマリンに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

2月20日、中1週で迎えた37戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、トサミズキ特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

3月25日、中4週で迎えた38戦目は、梶隆志還暦祝い記念（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた39戦目は、すず塩田村揚浜市特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったカプリチオーソに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月17日、連闘で迎えた40戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で栗原大河騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた41戦目は、お旅まつり特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は塚本弘隆騎手（3戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた42戦目は、若葉まつり特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本弘隆騎手（4戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた43戦目は、相模原のモーさん金沢で思い出作り記念特別編成（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本弘隆騎手（5戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた44戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 21（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマリーアントワーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて順当に勝利した。

7月14日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のワタシガンバルネに6馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

7月31日、中1週で迎えた46戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 12（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したブルベアマーテンを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

8月14日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（2戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマイネルエフォートを猛烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

9月1日、中2週で迎えた48戦目は、十五夜特選（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた49戦目は、わし座特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るラブリーミリアンをクビ差だけ差し切って勝利数を11に伸ばす