ミトモフラワー（1983年生、母フアスフアイダー）

Mitomo Flower

1983.05.21

ミトモフラワー（1983年5月21日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のエビタカラ（当時7歳）と交配したフアスフアイダーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は林 勇。戦績は、中央平地8戦1勝2着4回。

経歴

1歳（1985年）

9月14日、9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヤフルガイから5馬身差の2着となった。

9月28日、7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったレッドメッサーから1馬身1/4差の2着に敗北した。

10月12日、9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセキノシルバーから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月27日、12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月17日、12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったロータリーアイドルから1馬身3/4差の2着に敗北した。

12月14日、11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウィニングマーチに2馬身の差をつけて勝利を決めた。

3歳（1986年）

1月6日、アラ系4歳以上300万下（中山ダート1800m 晴/稍重）に牝馬ながら50kgの斤量を背負って出走。鞍上は鈴木寿騎手。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

3月1日、アラ系4歳以上300万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木寿騎手。15頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。