ミネノアタック（2005年生、母フジミネフブキ）

Mineno Attack

2005.04.01

ミネノアタック（2005年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオジジアン（当時22歳）と交配したフジミネフブキが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は横山 浩司。戦績は、地方10戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

市澤正一厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2007年）

10月19日、デビュー戦は橋本直哉騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は469kg。6頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き3着に敗れた。

11月19日、中3週で迎えた2戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

3歳（2008年）

1月25日、中9週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

8月26日、約6か月半の休み明けで迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるように急駛したが、トーセンビスタに交わされて2馬身差の2着となった。

9月12日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

10月15日、中4週で迎えた7戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

11月27日、中5週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

4歳（2009年）

4月29日、約5か月の休養明けで迎えた9戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

7月1日、中8週で迎えた10戦目は、一般C3七八（浦和ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は岡田大騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。