シャープアイズ（1998年生、母ダイナサベージ）

経歴

デビュー前

3歳（2001年）

3月16日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は418kg。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた2戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

4月23日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

6月1日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

6月29日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって7着に敗れた。

7月31日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったリスポンスキセキにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

9月19日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい8着に敗れた。

10月12日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は張田京騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

10月19日、連闘で迎えた9戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。

4歳（2002年）

3月25日、約5か月の休み明けで迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のコロニアルクイーンに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月17日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（7戦1勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のコンバットガリバーをアタマ差振り切って2勝目を挙げた。

10月2日、約5か月半の休み明けで迎えた12戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

11月7日、中4週で迎えた13戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。

12月6日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（10戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、ハセノキセキに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

5歳（2003年）

1月21日、中6週で迎えた15戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（11戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（12戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、勝ったスガノダンサーにねじ伏せられて5馬身差の2着に敗北した。

3月24日、中5週で迎えた17戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入った。

4月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったロナウドスキーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月1日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

6月4日、中4週で迎えた20戦目は、一般C3三ウ（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

7月2日、中3週で迎えた21戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は張田京騎手（13戦2勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に敗れた。