ネコハーバー（2013年生、母アンクレット）

ネコハーバー（2013年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「南極に上陸出来る湾の名」。毛色は鹿毛。種牡馬のヴィクトワールピサ（当時6歳）と交配したアンクレットが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地5戦0勝、地方53戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は2018年の一般C1-3。

経歴

デビュー前

1歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、谷掛龍夫によって2,808万円で落札された。

笹田和秀厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2016年）

4月9日、デビュー戦は小崎綾也騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝2000m 晴/稍重）に出走。馬体重は462kg。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小崎綾也騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小崎綾也騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

8月27日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、D.バルジュー騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に敗れた。

10月10日、中5週で迎えた5戦目は、坂井瑠星騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都ダート1900m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

11月13日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般C3 17（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったセイユウスプリングに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

11月23日、中0週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた7戦目は、一般C3 11（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るレジェンダリーを交わし去り、最後は1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月11日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、フレンドシップ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

12月21日、中0週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた9戦目は、一般C3 11（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（3戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のノーブルサイレンスに2馬身の差をつけて断然人気に応えた。

12月30日、連闘で迎えた10戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

4歳（2017年）

1月8日、連闘で迎えた11戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったヴィクトリースノーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

1月17日、連闘で迎えた12戦目は、カンツバキ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず3着に敗れた。

1月25日、連闘で迎えた13戦目は、千両特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

1月31日、連闘で迎えた14戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、アザレア特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

2月21日、連闘で迎えた16戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

3月5日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた18戦目は、すみれ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて7着に敗れた。

3月28日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のサニーリスペクトに1馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。

4月9日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2-9（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

4月16日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2ハ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るクラトリジャンプを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って1着ゴールを果たした。

4月22日、連闘で迎えた22戦目は、雨前茶特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡村卓弥騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた23戦目は、小夏特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村卓弥騎手（10戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた24戦目は、陽一朗誕生日特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岡村卓弥騎手（11戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

5月21日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2ハ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡村卓弥騎手（12戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

5月27日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で岡村卓弥騎手（13戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた27戦目は、祝日本記録更新特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡村卓弥騎手（14戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2-9（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で岡村卓弥騎手（15戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のチャリスウェルに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月16日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で岡村卓弥騎手（16戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月23日、連闘で迎えた30戦目は、一般C1ロ C2イ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡村卓弥騎手（17戦3勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

7月30日、連闘で迎えた31戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、調教師合格特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

8月20日、中2週で迎えた32戦目は、ビール10杯特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（18戦3勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた33戦目は、旅うまチャレンジ行こう特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（19戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

9月10日、連闘で迎えた34戦目は、一般C1ロ C2イ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（20戦3勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた35戦目は、駈けろ赤岡特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡村卓弥騎手（21戦3勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

10月9日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、2日連続梅ちゃん特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡村卓弥騎手（22戦3勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着を確保した。

10月14日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた37戦目は、能條愛未誕生日特別（高知ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡村卓弥騎手（23戦3勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2-2（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で岡村卓弥騎手（24戦3勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた39戦目は、ナムラハンター特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で岡村卓弥騎手（25戦3勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったエイシンキロオルに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

11月11日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で岡村卓弥騎手（26戦3勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

11月19日、連闘で迎えた41戦目は、篠原正和高知移住特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で岡村卓弥騎手（27戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

11月25日、連闘で迎えた42戦目は、大智君誕生日特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で岡村卓弥騎手（28戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったマイネルボールドに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月10日、中1週で迎えた43戦目は、大雪特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で岡村卓弥騎手（29戦3勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

12月17日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で岡村卓弥騎手（30戦3勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた45戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、木下智史の恋しさ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

5歳（2018年）

1月16日、中1週で迎えた46戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着を確保した。

1月21日、連闘で迎えた47戦目は、大寒特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

1月28日、連闘で迎えた48戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（31戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では弾けるような伸びを見せたが、伸びてきたウッチャリ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

2月14日、中1週で迎えた49戦目は、木村直輝騎手を鞍上に迎えて、一般C1-7（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

2月21日、連闘で迎えた50戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村直輝騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

2月28日、連闘で迎えた51戦目は、一般C1-7（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村直輝騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

3月6日、連闘で迎えた52戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（32戦3勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして、最後は2着のロコモーションに1馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

3月14日、連闘で迎えた53戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は木村直輝騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のフユハナビに1馬身半の差をつけて7勝目を掴み取った。

3月20日、連闘で迎えた54戦目は、楽天競馬特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村直輝騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

3月27日、連闘で迎えた55戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村直輝騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

5月12日、中4週で迎えた57戦目は、山頭信義騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は松木大地騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。