ワカゾノロード(1992年生、母スノーロード)
1992.03.25
ワカゾノロード(1992年3月25日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のニユーサラトガ(当時11歳)と交配したスノーロードが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤 義紀。戦績は、地方27戦7勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の玄海賞(B1 B2)。
経歴
デビュー前
中村光春厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1994年)
5月25日、デビュー戦は大城剛騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(岩見沢ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は482kg。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月28日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(帯広ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で大城剛騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターホマレから5馬身差の2着に敗北した。
8月24日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(旭川ダート900m 晴/良)に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のフュドゥラハヤトに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月8日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手(1戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月27日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手(2戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳(札幌(地)ダート1100m 晴/良)に出走。鞍上は大城剛騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(帯広ダート1200m 晴/良)に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったファニーバージから半馬身差の2着に敗北した。
11月8日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳(帯広ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳(帯広ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手(2戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳(1995年)
4月18日、約5か月の休み明けで迎えた10戦目は、アラ系4歳(岩見沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は大城剛騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月27日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳(岩見沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で大城剛騎手(4戦0勝)。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で大城剛騎手(5戦0勝)。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳(旭川ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で大城剛騎手(6戦0勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳(旭川ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で大城剛騎手(7戦0勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月6日、中8週で迎えた15戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞(佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後はエムティボーイと並んで1着同着となった。
8月19日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のくすのき賞(佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手(1戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリフターに4馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
9月4日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手(2戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手(3戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のインターグラスに3馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
10月1日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のアラブ優駿トライアル(佐賀ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手(4戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニノリンボーに2馬身の差をつけて5勝目をマークした。
10月22日、中2週で迎えた20戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブ優駿(佐賀ダート1800m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月11日、中2週で迎えた21戦目は、玄海賞(佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンアレッポに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月25日、中1週で迎えた22戦目は、玄海賞(佐賀ダート1750m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手(2戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月16日、中2週で迎えた23戦目は、玄海賞(佐賀ダート1750m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手(3戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニノリンボーに1馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。
4歳(1996年)
1月3日、中2週で迎えた24戦目は、不知火賞(佐賀ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で河津徳幸騎手(4戦2勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月14日、中1週で迎えた25戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、不知火賞(佐賀ダート1800m 雨/稍重)に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月28日、中1週で迎えた26戦目は、不知火賞(佐賀ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月10日、中5週で迎えた27戦目は、不知火賞(佐賀ダート1800m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で大垣敏夫騎手(2戦0勝)。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。