フクイズミ（2001年生、母モリゲンフアニー）

フクイズミ（2001年2月23日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のカヅミネオン（当時15歳）と交配したモリゲンフアニーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は賀張三浦牧場。戦績は、地方51戦9勝2着5回。主な勝ち鞍は2005年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

吉井昭藏厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2003年）

5月25日、デビュー戦は高森良樹騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は476kg。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のテンテンエイムに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

6月15日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高森良樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のテンテンエイムに5馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

6月29日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高森良樹騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のピアドジャザーをクビ差制して負け無しの3連勝を決めた。

7月20日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で高森良樹騎手（3戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月14日、中7週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高森良樹騎手（4戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月4日、中2週で迎えた6戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた7戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた8戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のニューヒーロー特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月24日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦のヤングチャンピオン（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は高森良樹騎手（5戦3勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（2004年）

2月28日、約3か月の休養明けで迎えた10戦目は、牝馬限定3歳戦のクイーンカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月2日、中6週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた13戦目は、池野光騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた14戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた16戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノミーキに1馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。

7月24日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチゲキから半馬身差の2着となった。

8月8日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクコウベストから1馬身差の2着となった。

9月18日、中5週で迎えた19戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で楢崎功祐騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーコマサから3/4馬身差の2着となった。

11月14日、中3週で迎えた22戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦の福山3歳牝馬特別（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月20日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（2005年）

1月1日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のセキメイジャパンをクビ差制して1着ゴールを果たした。

1月10日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月29日、中2週で迎えた27戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた28戦目は、徳山美喜還暦記念（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月17日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三村展久騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミサンターから1馬身半差の2着となった。

5月4日、中1週で迎えた32戦目は、第二回大感謝!栄光!神田記念（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三村展久騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月4日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三村展久騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-10ロ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で三村展久騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高森良樹騎手（6戦3勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月18日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高森良樹騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のファイターエースに2馬身の差をつけて優勝

8月15日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、岡山県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高森良樹騎手（8戦4勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイキングからクビ差の2着となった。

9月11日、中3週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高森良樹騎手（9戦4勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月19日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般C2-4ロ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高森良樹騎手（10戦4勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホウオンテンプーに1馬身半の差をつけて7勝目を手にした。

10月10日、中2週で迎えた40戦目は、臼井容子開院記念（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高森良樹騎手（11戦5勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高森良樹騎手（12戦5勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月30日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般C2-4イ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高森良樹騎手（13戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカヤタガラスに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月20日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた43戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高森良樹騎手（14戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカセンプーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月3日、中1週で迎えた44戦目は、風花特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高森良樹騎手（15戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月25日、中2週で迎えた45戦目は、ペチカ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で高森良樹騎手（16戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（2006年）

1月8日、中1週で迎えた46戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた47戦目は、岡山県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月13日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた48戦目は、節分草特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高森良樹騎手（17戦7勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月11日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた49戦目は、うぐいす特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高森良樹騎手（18戦7勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた50戦目は、春の海特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高森良樹騎手（19戦7勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月23日、中4週で迎えた51戦目は、卯月特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高森良樹騎手（20戦7勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。