ユキヒメジョウ（1986年生、母ユキコジョー）

経歴

デビュー前

3歳（1989年）

4月2日、デビュー戦は池田賀一騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は488kg。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。最後は失速してしまい13着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた2戦目は、町田義一騎手を鞍上に迎えて、4歳未出走（中山ダート1200m 雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は池田賀一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のマルサンホマレを半馬身振り切って初白星を挙げた。

5月20日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、4歳400万下（東京芝1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田賀一騎手（2戦1勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

11月4日、約5か月半の休養明けで迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田賀一騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚色が鈍り12着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で池田賀一騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい8着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた7戦目は、牝馬限定の4歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田賀一騎手（5戦1勝）。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は町田義一騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に終わった。

4歳（1990年）

1月15日、中2週で迎えた9戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は池田賀一騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

4月15日、約3か月の休養明けで迎えた10戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトボールドをハナ差制して2勝目をマークした。

5月1日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた12戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月28日、中1週で迎えた13戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月26日、中3週で迎えた14戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月22日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた17戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月26日、中0週で迎えた18戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月23日、中3週で迎えた19戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は野元栄二騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスイフトアンナに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月4日、中1週で迎えた24戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、出羽路賞（上山ダート1800m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1991年）

4月16日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた25戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシケンスマイルから2馬身半差の2着に敗北した。

5月4日、中2週で迎えた26戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月14日、中0週で迎えた27戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた28戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長橋秀樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったムラノボーイから3馬身差の2着となった。

6月25日、中1週で迎えた30戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で長橋秀樹騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた31戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で長橋秀樹騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイニングパワーから1馬身差の2着となった。

7月22日、中1週で迎えた32戦目は、一般B（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で長橋秀樹騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングパワーに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月15日、中2週で迎えた33戦目は、オーガストスプリント（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で長橋秀樹騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた34戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のスルガスペインをハナ差制して制した。

9月9日、中1週で迎えた35戦目は、一般B（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2ロ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサフブキからハナ差の2着に甘んじた。

10月7日、中1週で迎えた37戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシキイースターから1馬身差の2着に敗北した。

10月21日、中1週で迎えた38戦目は、神無月特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は小国博行騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた40戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた41戦目は、一般B2ロ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（13戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトウケイプリンスに3馬身の差をつけて制した。

6歳（1992年）

4月13日、約4か月半の休養明けで迎えた42戦目は、一般B1ロ（上山ダート1700m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（14戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた43戦目は、山口修騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた44戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口修騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったビツグエツグから3/4馬身差の2着となった。

5月25日、中1週で迎えた45戦目は、一般B1ロ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山口修騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた46戦目は、一般B（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（15戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヨウハイホープから6馬身差の2着となった。

6月22日、中1週で迎えた47戦目は、一般B1ロ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（16戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた48戦目は、一般B1ロ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（17戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた49戦目は、村本善之騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。