ボールドマグナム（1999年生、母クリダリア）
Bold Magnum
1999.02.24
ボールドマグナム（1999年2月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフジキセキ（当時7歳）と交配したクリダリアが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者はユートピア牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方39戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は2003年の4歳C1。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 44戦6勝 [6-2-2-34/44]
- 総賞金国内
- 386万円
- 生年月日
- 1999年2月24日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 黒鹿毛
- 厩舎
- 佐々木由則水沢
- 馬主
- 吉岡秀宜
- 生産者
- ユートピア牧場
- 抹消情報
- 中央：2003年8月23日抹消
地方：2005年6月6日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Bull Dog＝Sir Gallahad | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Bold Ruler | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Bull Lea | 7×5*7 | 4.68% |
| 牡 | Mahmoud | 6*7×6*7 | 4.68% |
| 牡 | Blandford | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Princequillo | 6×6*6 | 4.68% |
| 牡 | Blue Larkspur | 7*7×6 | 3.12% |
| 牡 | Khaled | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Hyperion | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Nearco | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Phalaris | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Discovery | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Count Fleet | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | War Relic | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Menow | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Almahmoud | 5×7 | 3.9% |
| 牝 | Selene | 7×7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- サンデーサイレンス系
- ファミリーナンバー
- 1-c
レース成績
経歴
デビュー前
二ノ宮敬宇厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2002年）
2月3日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 雨/稍重）に出走。馬体重は480kg。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず、5着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた2戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。
6月16日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝2000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。
6月23日、連闘で迎えた4戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。
8月17日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月28日、中9週で迎えた6戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた7戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた8戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったルスナイチーターからクビ差の2着に惜敗した。
12月8日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は菅原幸弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月22日、中1週で迎えた10戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンストームに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
4歳（2003年）
1月3日、中1週で迎えた11戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月12日、連闘で迎えた12戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のオーディーポイントをクビ差制して2勝目を手中に収めた。
7月20日、約6か月半の休養明けで迎えた13戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は一杯になって14着に終わった。
9月23日、中8週で迎えた14戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のダンシングサッシュに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
10月4日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月11日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原幸弘騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカモンマイボーイをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
11月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったオートダーティーから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月24日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のキラリヒカルに2馬身の差をつけて5勝目をマークした。
12月8日、中1週で迎えた20戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキラリヒカルをクビ差制して勝利をモノにする
12月22日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた21戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月30日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた22戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（2004年）
1月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた24戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月17日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた27戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原幸弘騎手（9戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月21日、中3週で迎えた28戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原幸弘騎手（10戦1勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原幸弘騎手（11戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月1日、中3週で迎えた30戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（12戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月3日、中6週で迎えた32戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（13戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた33戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（14戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月22日、中6週で迎えた35戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般B6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6歳（2005年）
1月3日、中1週で迎えた36戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、セントラルビデオ おみくじ賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月14日、中1週で迎えた37戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。
1月18日、連闘で迎えた38戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月2日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた39戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月25日、中2週で迎えた40戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月29日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた41戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（15戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（16戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。
5月21日、連闘で迎えた43戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原幸弘騎手（17戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原幸弘騎手（18戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。