ホワイトエンゼル（1989年生、母タニノシークレツト）
White Angel
1989.03.06
ホワイトエンゼル（1989年3月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のメンデス（当時8歳）と交配したタニノシークレツトが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は山口 修二。戦績は、地方20戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年の4歳以上C1。
経歴
デビュー前
的場信弘厩舎（佐賀）へ入厩。
3歳（1992年）
2月17日、デビュー戦は内田秀一騎手を鞍上に据えて、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は459kg。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月16日、中3週で迎えた2戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のダンツージェットに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月5日、中6週で迎えた3戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカツドリームに8馬身の差をつけて制した。
5月24日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は真島元徳騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツドリームから1馬身差の2着に敗北した。
6月6日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は長田進仁騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウワプリティに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月27日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月13日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシントサニーに2馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
7月26日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島元徳騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で真島元徳騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月29日、中1週で迎えた10戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1993年）
2月1日、約5か月の休み明けで迎えた11戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイワミラクルに2馬身の差をつけて久しぶりの一戦を制した。
2月15日、中1週で迎えた12戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアステリミズホに5馬身の差をつけて6勝目を手にした。
9月4日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた13戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中川竜馬騎手（2戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月18日、中1週で迎えた14戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川竜馬騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中川竜馬騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤノペガサスからクビ差の2着に甘んじた。
10月24日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた16戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中川竜馬騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラツィンクルから2馬身差の2着となった。
11月6日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で中川竜馬騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホウセイタップに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月29日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中川竜馬騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターテンザンから2馬身差の2着に敗北した。
12月18日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で中川竜馬騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1994年）
1月15日、中3週で迎えた20戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で中川竜馬騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。