サンキョウホッパー（1983年生、母ミンドヒカリ）

経歴

1歳（1985年）

11月30日、10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマックホープから1馬身3/4差の2着となった。

12月14日、10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1986年）

1月11日、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は加用正騎手。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

1月26日、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加用正騎手。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したローマンホリディーを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

2月9日、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加用正騎手。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

4月20日、4歳未勝利（京都芝1600m 外回り曇/重）に出走。鞍上は武田悟騎手。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、5着に終わった。

6月7日、4歳未勝利（阪神芝1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で武田悟騎手。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

6月21日、4歳未勝利（中京芝1700m 雨/良）に出走。鞍上は加用正騎手。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、勝ったマキバハーキュリーにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

7月6日、4歳未勝利（中京芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加用正騎手。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

7月27日、4歳未勝利（小倉芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加用正騎手。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

8月10日、4歳未勝利（小倉芝1700m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は清山宏明騎手。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ダンツルビーに交わされて2馬身半差の2着となった。

9月7日、4歳未勝利（阪神ダート1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で清山宏明騎手。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したシンローマンにアタマ差届かず2着に甘んじた。

9月20日、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は加用正騎手。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、ヤマニンストリートに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

9月28日、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加用正騎手。17頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

10月19日、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は上籠勝仁騎手。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

4歳（1987年）

3月28日、牝馬限定の5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は柿元嘉和騎手。16頭立ての7番人気で大外16番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

4月19日、5歳以上400万下（新潟芝1400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は武田悟騎手。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

4月29日、5歳以上400万下（新潟芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武田悟騎手。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

6月20日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 小雨/重）に出走。鞍上は原田聖二騎手。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

7月5日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は上籠勝仁騎手。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

7月25日、牝馬限定の4歳以上400万下（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は加用正騎手。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

8月9日、4歳以上400万下（小倉芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加用正騎手。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。前に出て、ややハイペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。