マックホープ（1983年生、母ヨドセローナ）

経歴

1歳（1985年）

11月30日、10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキョウホッパーに1馬身3/4の差をつけて勝利を収めた。

12月15日、10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1986年）

1月25日、4歳400万下の飛梅賞（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は田原成貴騎手。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

2月8日、牝馬限定4歳400万下の寒桜賞（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原成貴騎手。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

3月29日、4歳400万下（阪神芝1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田原成貴騎手。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

4月29日、4歳400万下（京都ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は増井裕騎手。15頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

5月18日、牝馬限定の4歳400万下（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増井裕騎手。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

6月8日、牝馬限定の4歳400万下（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸山勝秀騎手。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、伸びてきたワンダーアプローズ決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

7月5日、牝馬限定の4歳400万下（中京芝1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山勝秀騎手。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では出色の末脚を繰り出し、3着に入った。

9月6日、4歳以上400万下（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山勝秀騎手。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のワイドラッキーを3/4馬身振り切ってトップでゴールへと飛び込んだ。

9月21日、4歳以上400万下の吹田特別（阪神芝1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丸山勝秀騎手。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

10月12日、牝馬限定の4歳以上900万下（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山勝秀騎手。16頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

4歳（1987年）

7月19日、4歳以上400万下（小倉芝1200m 雨/不良）に出走。鞍上は武豊騎手。15頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は失速してしまい12着に敗れた。

8月2日、4歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手。15頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のレーシングロイヤルに1馬身半の差をつけて勝利を物にした。

8月15日、4歳以上900万下の阿蘇特別（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で武豊騎手。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

12月6日、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で武豊騎手。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

5歳（1988年）

7月3日、牝馬限定の5歳以上900万下の浜名湖特別（中京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で武豊騎手。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のマロングラッセをクビ差振り切って勝利を収めた。

7月31日、4歳以上900万下の九州スポーツ新聞杯（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で武豊騎手。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

8月20日、牝馬限定の4歳以上900万下の天草ステークス（小倉芝2000m 晴/不良）に出走。鞍上は丸山勝秀騎手。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

9月4日、ハンデ戦で4歳以上900万下のフクニチ新聞杯（小倉芝2000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山勝秀騎手。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のタニノデザートに1馬身1/4の差をつけて勝利をモノにした。

10月1日、ハンデ戦で4歳以上1400万下のムーンライトハンデキャップ（阪神芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山勝秀騎手。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

10月29日、ハンデ戦で4歳以上1400万下の清水ステークス（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山勝秀騎手。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

11月13日、ハンデ戦で4歳以上1400万下の比叡ステークス（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山勝秀騎手。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

12月4日、4歳以上1400万下の’88ゴールデンホィップトロフィー（阪神芝2000m 曇/良）に出走。鞍上はF.ヘッド騎手。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。