タニノデザート（1982年生、母タニノシーバード）

経歴

2歳（1985年）

4月20日、13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月6日、16頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月9日、12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月30日、16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月15日、15頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1986年）

1月26日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は白坂宗治騎手。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

2月1日、5歳以上400万下（中京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白坂宗治騎手。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

3月8日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は久保敏文騎手。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

3月23日、牝馬限定の5歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で久保敏文騎手。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したメジロキャンデーを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

3月30日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は上籠勝仁騎手。16頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマチカネセンゴクを異次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利した。

4月19日、5歳以上400万下（京都芝1600m 外回り小雨/不良）に出走。鞍上は久保敏文騎手。19頭立ての2番人気に推されて大外19番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、6着に終わった。

5月4日、5歳以上400万下（京都芝1600m 外回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で久保敏文騎手。19頭立ての2番人気に推されて18番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、6着に終わった。

5月25日、5歳以上400万下（阪神芝1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保敏文騎手。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、リードを2馬身以上確保して、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、マチカネセンゴクにクビ差交わされて2着に惜敗した。

6月7日、5歳以上400万下（阪神芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で久保敏文騎手。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、伸びてきたニシノシャンペン決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

6月22日、牝馬限定の5歳以上400万下（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保敏文騎手。16頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして、最後は2着のヤマニンリーガルをクビ差振り切って勝利を手にした。

7月26日、4歳以上400万下（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は上籠勝仁騎手。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のシュウザンテスコに1馬身1/4の差をつけて勝利を掴んだ。

8月2日、4歳以上400万下の日南特別（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上籠勝仁騎手。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアイノゴールドを交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利を手にした。

10月5日、4歳以上900万下（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は河内洋騎手。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

10月18日、ハンデ戦で4歳以上900万下の清滝特別（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河内洋騎手。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて7着に敗れた。

11月2日、ハンデ戦で4歳以上900万下の東山特別（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河内洋騎手。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

5歳（1987年）

8月22日、4歳以上900万下の桜島特別（小倉芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は白坂宗治騎手。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

9月19日、4歳以上900万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は河内洋騎手。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい6着に敗れた。

6歳（1988年）

2月6日、5歳以上900万下の周防灘特別（小倉芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は上籠勝仁騎手。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

2月20日、5歳以上900万下の早鞆特別（小倉芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上籠勝仁騎手。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

4月2日、5歳以上900万下の白鷺特別（阪神芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で上籠勝仁騎手。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したツナミに半馬身届かず2着となった。

4月16日、ハンデ戦で5歳以上900万下の明石特別（阪神芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上籠勝仁騎手。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

5月8日、5歳以上900万下の高瀬川特別（京都芝2200m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で上籠勝仁騎手。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

5月29日、牝馬限定の5歳以上900万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で上籠勝仁騎手。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したエイシンジュエリーを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

7月9日、5歳以上900万下の木曽川特別（中京芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で上籠勝仁騎手。15頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に敗れた。

7月23日、ハンデ戦で4歳以上900万下の別府特別（小倉芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で上籠勝仁騎手。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

8月7日、ハンデ戦で4歳以上900万下の有明特別（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で上籠勝仁騎手。18頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に敗れた。

8月21日、ハンデ戦で4歳以上900万下の玄海特別（小倉芝1800m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で上籠勝仁騎手。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、勝ったハギノトップガンにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。

9月4日、ハンデ戦で4歳以上900万下のフクニチ新聞杯（小倉芝2000m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で上籠勝仁騎手。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、勝ったマックホープにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

10月2日、ハンデ戦で4歳以上900万下の兵庫特別（阪神芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で上籠勝仁騎手。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

10月23日、4歳以上900万下の清滝特別（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は田原成貴騎手。15頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、勝ったスリーフレームにねじ伏せられてハナ差の2着となった。

11月5日、ハンデ戦で4歳以上900万下の衣笠特別（京都芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田原成貴騎手。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったミスターシクレノンに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

11月19日、4歳以上900万下の山科特別（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田原成貴騎手。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

12月10日、牝馬限定の4歳以上900万下の猪名川特別（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田原成貴騎手。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。