マチカネセンゴク（1982年生、母マチカネアトム）

経歴

1歳（1984年）

10月7日、10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月13日、12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノウイングに4馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

11月18日、9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月2日、15頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。14着に敗れた。

12月15日、13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。9着に終わった。

2歳（1985年）

3月2日、9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月17日、8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月30日、7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月14日、10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月29日、11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月11日、13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月2日、12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月22日、8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1986年）

3月8日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は川端義雄騎手。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

3月15日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川端義雄騎手。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

3月30日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川端義雄騎手。16頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では印象的な伸び脚で猛進したが、タニノデザートに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

4月12日、5歳以上400万下（阪神ダート1700m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は熊沢重文騎手。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

4月27日、5歳以上400万下（京都芝2000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、勝ったトライトンに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月10日、5歳以上400万下（京都芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手。16頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚を見せたが、伸びてきたヒダカシュート決め手に屈してハナ差の2着に惜敗した。

5月25日、5歳以上400万下（阪神芝1900m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で熊沢重文騎手。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るタニノデザートを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

6月15日、5歳以上900万下（中京芝1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で熊沢重文騎手。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

7月5日、5歳以上900万下の穂高特別（中京芝1800m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で熊沢重文騎手。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

7月26日、4歳以上400万下（小倉芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で熊沢重文騎手。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月10日、4歳以上400万下（小倉芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で熊沢重文騎手。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったシンタツキにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

8月23日、4歳以上400万下（小倉芝2000m 小雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で熊沢重文騎手。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、豪快に終いの脚を伸ばして、最後は2着のアグネスジョージに1馬身1/4の差をつけて勝利を決めた。

8月30日、4歳以上400万下の国東特別（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で熊沢重文騎手。5頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

11月30日、4歳以上900万下の高砂特別（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は村本善之騎手。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のキシュウポルシェを半馬身振り切って勝利を掴み取った。

12月14日、4歳以上900万下の尾張特別（中京芝2000m 小雨/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

12月21日、ハンデ戦で4歳以上1400万下のサンタクロースハンデキャップ（阪神芝2500m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は村本善之騎手。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

5歳（1987年）

6月6日、5歳以上900万下（阪神芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、緩やかなペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、バンブーゾルバに半馬身交わされて2着となった。

12月12日、4歳以上900万下（阪神芝2200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず8着に敗れた。

12月27日、4歳以上900万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は溝橋秀吉騎手。16頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを12番手で通過。直線では末脚がパッとせず14着に敗れた。

6歳（1988年）

1月10日、5歳以上900万下の睦月賞（京都芝2400m 外回り曇/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて11着に終わった。

1月23日、ハンデ戦で5歳以上900万下の石清水特別（京都芝2200m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るフミノアスパイアーをクビ差だけ差し切ってトップでゴールインした。

1月30日、ハンデ戦で5歳以上900万下の大津特別（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に敗れた。