キシュウポルシェ（1983年生、母スピードエイト）

経歴

1歳（1985年）

11月9日、9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウオームハートから半馬身差の2着に敗北した。

11月23日、10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月8日、12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月21日、18頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジロホルンからアタマ差の2着に甘んじた。

3歳（1986年）

3月8日、4歳未勝利（阪神ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田所清広騎手。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったグリーンセンサーを3/4馬身捉え切れず2着に敗れた。

3月22日、4歳未勝利（阪神ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は河内洋騎手。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で驀進したが、伸びてきたウルトラボーイ決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

3月29日、4歳未勝利（阪神ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で河内洋騎手。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のハクバホープに4馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

5月17日、4歳400万下（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河内洋騎手。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のグリーンセンサーに2馬身の差をつけて勝利を収めた。

6月8日、4歳400万下のかきつばた賞（阪神芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月6日、ハンデ戦で4歳900万下のひめゆり賞（中京芝2000m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は田所清広騎手。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

9月7日、4歳以上900万下（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は鍜治谷誠騎手。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

9月21日、4歳以上900万下の夕月特別（阪神芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鍜治谷誠騎手。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。

10月4日、4歳以上900万下（京都ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鍜治谷誠騎手。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

10月26日、4歳以上900万下（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鍜治谷誠騎手。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったポールホーラーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

11月9日、4歳以上900万下の天王山特別（京都ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で鍜治谷誠騎手。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

11月30日、4歳以上900万下の高砂特別（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は丸山勝秀騎手。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、伸びてきたマチカネセンゴク決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

4歳（1987年）

8月15日、4歳以上400万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は鍜治谷誠騎手。18頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

9月12日、4歳以上400万下（阪神芝1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は藤原哲朗騎手。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが続かず、5着に終わった。

9月27日、4歳以上400万下の布引特別（阪神芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原哲朗騎手。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

10月10日、4歳以上400万下（京都芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は合谷喜壮騎手。15頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい12着に敗れた。

10月25日、4歳以上400万下（京都ダート1900m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は北川和典騎手。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るブライトインターを豪脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて勝利を物にした。

11月1日、4歳以上400万下の藤森特別（京都芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北川和典騎手。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着に入り込んだ。

11月14日、4歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で北川和典騎手。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい8着に終わった。

11月29日、ハンデ戦で4歳以上900万下の桃山特別（京都ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は鍜治谷誠騎手。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

5歳（1988年）

8月13日、4歳以上900万下のはづき賞（小倉芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鍜治谷誠騎手。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

8月28日、4歳以上900万下の西海賞（小倉芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は藤原哲朗騎手。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

9月11日、ハンデ戦で4歳以上900万下の新涼特別（阪神ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は鍜治谷誠騎手。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

10月2日、4歳以上900万下（阪神ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は岡潤一郎騎手。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

10月30日、4歳以上900万下（京都ダート1700m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は芹沢純一騎手。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月19日、4歳以上900万下（京都ダート1200m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

6歳（1989年）

4月9日、農林水産大臣賞典（金沢ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月23日、ペガサス（金沢ダート1900m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコランダムから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月7日、JTB賞（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコランダムに4馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。

5月23日、ペガサス（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月4日、ペガサス（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイーストスキーから2馬身半差の2着に敗北した。

6月18日、百万石賞（金沢ダート2300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月4日、ペガサス（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。