ヒダカシュート（1981年生、母ヒダカテツ）

経歴

2歳（1984年）

3月3日、10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月15日、14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月13日、11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のロングロードに4馬身の差をつけてトップでゴールインした。

6月3日、9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウワサンダーから4馬身差の2着に敗北した。

3歳（1985年）

11月24日、14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。13着に終わった。

12月8日、14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。最後は、2着のランドガイに1馬身3/4の差をつけて勝利した。

5歳（1986年）

1月25日、5歳以上400万下の鈴鹿特別（中京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は田島裕和騎手。16頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、5着に終わった。

2月8日、牝馬限定の5歳以上400万下の伊勢特別（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島裕和騎手。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛進したが、伸びてきたキンザンリイフオー決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

3月1日、牝馬限定の5歳以上400万下（阪神ダート1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で田島裕和騎手。15頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

3月22日、5歳以上400万下（阪神ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で田島裕和騎手。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

4月5日、牝馬限定の5歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で田島裕和騎手。16頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを12番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、4着に終わった。

4月19日、5歳以上400万下（京都芝1600m 外回り小雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で田島裕和騎手。19頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったネバービクトリーに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

5月10日、5歳以上400万下（京都芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で田島裕和騎手。16頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のマチカネセンゴクをハナ差振り切って勝利を収めた。

6月8日、牝馬限定の5歳以上900万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田島裕和騎手。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るクイーンシラオキを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて勝利を挙げた。

6月29日、牝馬限定の5歳以上900万下の浜名湖特別（中京芝2000m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で田島裕和騎手。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

11月1日、4歳以上900万下の衣笠特別（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で田島裕和騎手。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したアルファジェスを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

11月16日、ハンデ戦で4歳以上900万下の比良特別（京都芝2200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で田島裕和騎手。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛進したが、勝ったプレジデントシチーにねじ伏せられてハナ差の2着に甘んじた。