デルマコバン(1992年生、母ヤマサボールド)
Derma Koban
1992.04.28
デルマコバン(1992年4月28日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスズカコバン(当時12歳)と交配したヤマサボールドが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はファニーヒルファーム。戦績は、地方31戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の一般D。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 31戦2勝 [2-2-4-23/31]
- 総賞金国内
- 244万円
- 生年月日
- 1992年4月28日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 太田勝雄上山
- 馬主
- 浅沼廣幸
- 生産者
- ファニーヒルファーム
- 抹消情報
- 地方:1998年4月1日抹消
性質分析
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 2馬身半
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Marguerite de Valois=Bull Dog | 7*7×5*7 | 5.46% |
き | Pharos=Fairway | 7*7*7*7×6*7 | 5.46% |
き | Pharamond=Sickle | 7*7×7 | 2.34% |
牡 | Nasrullah | 5×4 | 9.37% |
牡 | Nearco | 6*6*6*6×5 | 9.37% |
牡 | Man o' War | 7*7*7×5*7 | 6.25% |
牡 | Polynesian | 7×5 | 3.9% |
牡 | プリメロ | 6×5 | 4.68% |
牡 | War Admiral | 6*6×7 | 3.9% |
牡 | Blenheim | 7×6*7 | 3.12% |
牡 | Hyperion | 7×6 | 2.34% |
牡 | Mahmoud | 7×6 | 2.34% |
牡 | Blandford | 7*7×6*7*7 | 4.68% |
牡 | シアンモア | 7×6 | 2.34% |
牡 | Tetratema | 7×7 | 1.56% |
牡S | Menow | 6*6 | 3.12% |
牡S | Blue Larkspur | 7*7 | 1.56% |
牡M | Fair Play | 6*7 | 2.34% |
牡M | Phalaris | 7*7 | 1.56% |
牡M | The Tetrarch | 7*7 | 1.56% |
牡M | Rock Sand | 7*7 | 1.56% |
牝M | Fairy Gold | 7*7 | 1.56% |
牝M | Uganda | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
父の父マルゼンスキー1974(JPN) | Nijinsky1967(CAN) | Northern Dancer | Nearctic | |
Natalma | ||||
Flaming Page | Bull Page | |||
Flaring Top | ||||
シル1970(USA) | Buckpasser | Tom Fool | ||
Busanda | ||||
父スズカコバン1980(JPN) | Quill | Princequillo | ||
Quick Touch | ||||
ネヴアービート1960(GB) | Never Say Die | Nasrullah | ||
Singing Grass | ||||
父の母サリユウコバン1974(JPN) | Bride Elect | Big Game | ||
Netherton Maid | ||||
モンテホープ1960(JPN) | ライジングフレーム | The Phoenix | ||
Admirable | ||||
トサモアー | トサミドリ | |||
第三スターリングモア | ||||
母の父ボールドコンバタント1963(USA) | Bold Ruler1954(USA) | Nasrullah | Nearco | |
Mumtaz Begum | ||||
Miss Disco | Discovery | |||
Outdone | ||||
Antagonism1947(USA) | Eight Thirty | Pilate | ||
Dinner Time | ||||
母ヤマサボールド1982(JPN) | Hostility | Man o' War | ||
Marguerite de Valois | ||||
シヤトーゲイ1960(USA) | Swaps | Khaled | ||
Iron Reward | ||||
母の母コマトキ1973(JPN) | Banquet Bell | Polynesian | ||
Dinner Horn | ||||
コマノハナヒメ1963(JPN) | ラツシー | Palestine | ||
Clovelly | ||||
コマノハナ | プリメロ | |||
第四タイランツクヰーン |
血統分類
- サイアーライン
- ニジンスキー系
- ファミリーナンバー
- 14-f
レース成績
経歴
デビュー前
田中正二厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1994年)
5月3日、デビュー戦は星野純一騎手を鞍上に据えて、3歳(岩見沢ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は412kg。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた2戦目は、3歳(岩見沢ダート900m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月30日、中5週で迎えた3戦目は、3歳(帯広ダート900m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で星野純一騎手(2戦0勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月8日、中9週で馬体重を前走から26kg増やして迎えた4戦目は、3歳(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で星野純一騎手(3戦0勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた5戦目は、3歳(札幌(地)ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で星野純一騎手(4戦0勝)。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったベイストリートから2馬身差の2着となった。
11月8日、中6週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた6戦目は、3歳(帯広ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で星野純一騎手(5戦0勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳(1995年)
4月19日、約5か月半の休養明けで迎えた7戦目は、4歳(岩見沢ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は7戦連続で星野純一騎手(6戦0勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月24日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、4歳(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で星野純一騎手(7戦0勝)。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月31日、連闘で迎えた9戦目は、4歳(旭川ダート1000m 雨/重)に出走。鞍上は9戦連続で星野純一騎手(8戦0勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月7日、連闘で迎えた10戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、一般D(旭川ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた11戦目は、一般D(旭川ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は星野純一騎手(9戦0勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた12戦目は、一般D(旭川ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手(10戦0勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた13戦目は、一般D(旭川ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で星野純一騎手(11戦0勝)。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のクニアサヒに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
8月2日、中1週で迎えた14戦目は、一般D(旭川ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で星野純一騎手(12戦1勝)。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた15戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、一般D(旭川ダート1500m 曇/重)に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月2日、中6週で迎えた16戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、4歳C2(上山ダート1250m 曇/重)に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた17戦目は、4歳C2(上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月31日、中1週で迎えた18戦目は、4歳C2(上山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた19戦目は、4歳C1(上山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手(3戦0勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた20戦目は、4歳C1(上山ダート1250m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で三浦誠騎手(4戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングオブシャトルから半馬身差の2着に敗北した。
12月10日、中1週で迎えた21戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、4歳B3(上山ダート1300m 晴/不良)に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のロングホワイトに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳(1996年)
4月9日、約4か月の休養明けで迎えた22戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般D1ハ(上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月21日、中1週で迎えた23戦目は、一般D2イ(上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は三浦誠騎手(5戦0勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月13日、中2週で迎えた24戦目は、一般D1ホ(上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手(6戦0勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月3日、中2週で迎えた25戦目は、一般D1ニ(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手(7戦0勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた26戦目は、一般D1ハ(上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手(8戦0勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月2日、中1週で迎えた27戦目は、一般D1ニ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は前野幸一騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた28戦目は、一般D2ロ(上山ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は三浦誠騎手(9戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた29戦目は、一般D2イ(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手(10戦0勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月17日、中2週で迎えた30戦目は、一般D2イ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は前野幸一騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月27日、中0週で迎えた31戦目は、一般D1ハ(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は馬渕繁治騎手(1戦1勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。