サダノハナフブキ（1994年生、母ハナサキミナト）

1994.03.15

サダノハナフブキ（1994年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のフアストセンプウ（当時16歳）と交配したハナサキミナトが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は安達 洋生。戦績は、地方9戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1996年）

4月25日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は424kg。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月4日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーバイザーから3馬身差の2着となった。

7月18日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた3戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフォーモサスターに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月8日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた4戦目は、2歳戦のゴールドトロフィー（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月20日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1997年）

4月24日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた6戦目は、アラ系4歳（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月11日、中6週で迎えた7戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったテムジンキャップから半馬身差の2着となった。

6月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月25日、約3か月の休養明けで迎えた9戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。12着に敗れた。