シナノマリヤ（1989年生、母ヨシノマリヤ）
1989.04.12
シナノマリヤ（1989年4月12日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイムライン（当時20歳）と交配したヨシノマリヤが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は沖田 秀雄。戦績は、地方32戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般A2。
経歴
デビュー前
長谷川昭夫厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1991年）
10月6日、デビュー戦は山口高騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は464kg。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のノーブルマンに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
10月20日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダイユタカに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
11月3日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山口高騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロタケホマレに1馬身の差をつけて3勝目を収める
12月1日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山口高騎手（4戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルパワーから3/4馬身差の2着となった。
3歳（1992年）
1月2日、中4週で迎えた6戦目は、3歳戦の門松特別 イ（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で山口高騎手（5戦3勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月9日、約3か月半の休み明けで迎えた7戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイエローキングからクビ差の2着となった。
4月23日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の駒子賞（三条ダート1700m 晴/稍重）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月24日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の新潟アラブ優駿（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は山口高騎手（6戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月28日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（7戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスノーノーブルに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
7月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のダリア特別（三条ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の桔梗特別（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口高騎手（9戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードバットからクビ差の2着に甘んじた。
8月18日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のあさがお特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月16日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の萩特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイエローキングに半馬身の差をつけて5勝目を奪取した。
9月26日、中0週で迎えた15戦目は、3歳戦の出湯特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスノーノーブルに2馬身半の差をつけて6勝目を手中に収めた。
11月8日、中5週で迎えた16戦目は、アラ系一般A2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードバットから6馬身差の2着に敗北した。
11月22日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた18戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブ王冠（新潟(地)ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインドスイセイから1馬身差の2着となった。
12月30日、中2週で迎えた19戦目は、雪椿特別（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアグネスボーイに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳（1993年）
1月15日、中1週で迎えた20戦目は、ききょう特別（高崎ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（8戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた21戦目は、アラ系一般A2（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアスカイスズに2馬身半の差をつけて8勝目をつかんだ。
4月18日、中1週で迎えた22戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、銀蹄賞（三条ダート1800m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月22日、中4週で迎えた23戦目は、白勢特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月24日、中4週で迎えた24戦目は、シルバー賞（高崎ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は山口高騎手（10戦4勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月23日、中3週で迎えた25戦目は、見附特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（11戦4勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月26日、中4週で迎えた26戦目は、加茂特別（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月27日、中4週で迎えた27戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた28戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、神無月特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月24日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月8日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた30戦目は、霜月特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。