ストロングサッカー（1996年生、母ニチドウコロネツト）

ストロングサッカー（1996年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時11歳）と交配したニチドウコロネツトが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）三榮牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方10戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年の3歳。

経歴

デビュー前

佐藤忠雄厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1998年）

7月4日、デビュー戦は大枝幹也騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は448kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月18日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、3歳（三条ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアムザトリオから3馬身差の2着に敗北した。

9月20日、中4週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた4戦目は、3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月3日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた5戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアシマから1馬身差の2着に敗北した。

10月17日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた6戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアイレムエナジーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月8日、中2週で迎えた7戦目は、2歳ハンデ地方重賞の新潟ジュニアカップ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月22日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、3歳A1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーハイテンに3/4馬身の差をつけて優勝

12月6日、中1週で迎えた9戦目は、3歳A1（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイレムエナジーに3/4馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

12月20日、中1週で迎えた10戦目は、3歳A1（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーハイテンから1馬身差の2着に敗北した。

3歳（1999年）

1月16日、中3週で迎えた11戦目は、4歳500万下の寒竹賞（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（6戦1勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。