モエレスイセイ（2004年生、母フジノケーティング）

経歴

デビュー前

当歳のとき、中村和夫から「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、中村和夫から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。4歳のとき、中村和夫から「ホッカイドウ競馬トレーディングセールサラブレッド競走馬」に上場されたが主取りとなった。

桑原義光厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2006年）

6月8日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は486kg。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したクレバーピーチを捕まえ切れず、8馬身差の2着に敗北した。

6月20日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエフテマンハッタンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月6日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。12着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月7日、中4週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた6戦目は、2歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐冬樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた7戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2008年）

7月2日、約21か月の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた9戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケチヨからハナ差の2着に甘んじた。

7月15日、中1週で迎えた10戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドベガに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月31日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた11戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツキアヤナから1馬身差の2着に敗北した。

8月14日、中1週で迎えた12戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、一般D2-3（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブレイベストオペラから半馬身差の2着に敗北した。

8月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、一般D2-3（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後はサンディフラワーと並んで7着同着となった。

9月2日、連闘で迎えた14戦目は、一般D2-3（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた15戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインズワールドから1馬身差の2着となった。

9月23日、連闘で迎えた16戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた17戦目は、一般D2-2（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた18戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般D3-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い脚を使えず11着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた19戦目は、オータムカップ3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（1戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた20戦目は、一般D2-2（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて、最後は2着のマリンプラネットをクビ差振り切って2勝目を収める

5歳（2009年）

1月1日、中6週で迎えた21戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、笠松競馬参拝記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

1月8日、連闘で迎えた22戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた23戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、一般C12（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

1月29日、連闘で迎えた24戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に終わった。

2月4日、連闘で迎えた25戦目は、一般C12（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた26戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、一般C12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

2月19日、連闘で迎えた27戦目は、一般C11（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったケイタッチに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

2月24日、連闘で迎えた28戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C11（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

3月4日、連闘で迎えた29戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大原浩司騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

3月13日、連闘で迎えた30戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

3月30日、中1週で迎えた31戦目は、一般C10（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大原浩司騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

4月8日、連闘で迎えた32戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大原浩司騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた33戦目は、一般C9（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大原浩司騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

4月30日、連闘で迎えた34戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた35戦目は、平原透雄騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた36戦目は、茶畑雄誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた37戦目は、高畑皓一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（姫路ダート1500m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見所を作れず12着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C2（姫路ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高畑皓一騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で高畑皓一騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた40戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で高畑皓一騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた41戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で高畑皓一騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた42戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で高畑皓一騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

8月13日、連闘で迎えた43戦目は、伊藤晋一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた44戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は高畑皓一騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

9月3日、連闘で迎えた45戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は高畑皓一騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた47戦目は、3歳以上C3（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は大柿一真騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた48戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

10月20日、連闘で迎えた49戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で持原大志騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた50戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で持原大志騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

11月19日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた51戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で持原大志騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。