ラグ（1993年生、母フジハイホージヨ）

経歴

デビュー前

栗田繁厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1995年）

8月12日、デビュー戦は澤佳宏騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は498kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月11日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキヌスキーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月14日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦のあざみ特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月1日、中6週で迎えた4戦目は、2歳戦のピラカンサス特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の山茶花特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で澤佳宏騎手（4戦1勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1996年）

9月23日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で澤佳宏騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で澤佳宏騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1997年）

5月22日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。13着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカブラドールからクビ差の2着に惜敗した。

7月10日、中4週で迎えた10戦目は、一般C3二三（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームデリバリーに2馬身半の差をつけて久々に勝利を挙げた。

7月27日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノファミリーに1馬身の差をつけて優勝

5歳（1998年）

6月5日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた12戦目は、一般C2十（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

7月11日、中4週で迎えた13戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて9着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3二（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るフジノワイドスルーをハナ差だけ差し切って4勝目をつかんだ。