アカシクイン（1987年生、母キョウエイテスコ）
Akashi Queen
1987.05.27
アカシクイン（1987年5月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のダンシングキヤツプ（当時19歳）と交配したキョウエイテスコが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）池本牧場。戦績は、地方30戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年の4歳。
経歴
デビュー前
庄子連兵厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1989年）
9月17日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は451kg。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったランスターキングから2馬身半差の2着となった。
10月18日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジングウラッシュからアタマ差の2着に甘んじた。
12月6日、中6週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月26日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1990年）
1月14日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月12日、中7週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイウンコンジヨウから3/4馬身差の2着となった。
4月8日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月23日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月4日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で的場文男騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノピユターに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
7月30日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で的場文男騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のエイコウテイオーに2馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。
8月28日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のハナアオイ特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で的場文男騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月8日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のオミナエシ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で的場文男騎手（11戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月30日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で的場文男騎手（12戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4歳（1991年）
9月14日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた14戦目は、初秋特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で的場文男騎手（13戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月28日、中1週で迎えた15戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、フラワージョッキー（大井ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月21日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（14戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月15日、中3週で迎えた17戦目は、郷間隆騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月5日、中2週で迎えた18戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1992年）
1月8日、中4週で迎えた19戦目は、一般C2五（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は郷間隆騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月24日、中8週で迎えた21戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で郷間隆騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で郷間隆騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で郷間隆騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で郷間隆騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月17日、中4週で迎えた25戦目は、雷門特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で郷間隆騎手（7戦0勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月5日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で郷間隆騎手（8戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月15日、中0週で迎えた27戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後はノースレデイと並んで2着同着となった。
8月9日、中3週で迎えた28戦目は、一般C2三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は郷間隆騎手（9戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハーバーキューティから1馬身差の2着となった。
8月22日、中1週で迎えた29戦目は、アストラエア特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手（10戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月14日、中2週で迎えた30戦目は、夕映特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で郷間隆騎手（11戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。