マルキョウボーイ（1992年生、母ヒダケンミ）
Marukyo Boy
1992.05.20
マルキョウボーイ（1992年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のボールドノースマン（当時8歳）と交配したヒダケンミが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は風間 洋。戦績は、地方21戦5勝2着2回。
経歴
デビュー前
長沼正義厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1995年）
1月6日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は471kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカンアプローズに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
2月7日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のベストフルーツをクビ差制して1着ゴールを果たした。
6月5日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカンアプローズに1馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
7月10日、中4週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、3歳戦のからたち特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1996年）
5月12日、約10か月の休み明けで迎えた5戦目は、的場直之騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
7月21日、中9週で迎えた6戦目は、いるか座特別（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月6日、中1週で迎えた7戦目は、潮風特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場直之騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。3着に入った。
8月22日、中1週で迎えた8戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場直之騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月8日、中1週で迎えた9戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場直之騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1997年）
3月19日、約6か月半の休養明けで迎えた10戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場直之騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月19日、中8週で迎えた11戦目は、一般C2五（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で的場直之騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のメリーアプローズをアタマ差制して久々に美酒を浴びた。
6月2日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で的場直之騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で的場直之騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトチノウイングに3/4馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。
8月11日、中7週で迎えた14戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で的場直之騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で的場直之騎手（10戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1998年）
3月11日、約6か月半の休み明けで迎えた16戦目は、三軒茶屋特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦3勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。
3月26日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。
4月25日、中3週で迎えた18戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。
5月13日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸びを見せたが、伸びてきたヤマニンジュピター決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。
6月1日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（8戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたダイヤモンドハナ決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。
6月23日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（9戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に敗れた。