シゲルオー（1984年生、母ワイルドタカラ）

経歴

デビュー前

松村友二厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1986年）

9月2日、デビュー戦は横山誠騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカローズに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月11日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月1日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で横山誠騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のワイズルーラに1馬身半の差をつけて2勝目を収める

10月22日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で横山誠騎手（3戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山誠騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリエイトアローから1馬身半差の2着となった。

12月18日、中5週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で横山誠騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のワイズルーラに3馬身の差をつけて3勝目を手にした。

12月29日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のジュニアグランプリ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で横山誠騎手（6戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカターボをクビ差制して4勝目を奪取した。

3歳（1987年）

1月11日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のゴールドジュニア（笠松ダート1600m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で横山誠騎手（7戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月22日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のサラブレッドカップ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で横山誠騎手（8戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のワイズルーラに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

2月5日、中1週で迎えた10戦目は、節分特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で横山誠騎手（9戦5勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカゴウケツに3馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

3月18日、中5週で迎えた11戦目は、3歳戦のスプリングカップ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で横山誠騎手（10戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月1日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の新緑賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で横山誠騎手（11戦6勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月4日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦の中日スポ杯（中京(地)芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は13戦連続で横山誠騎手（12戦6勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノチャンプに1馬身の差をつけて制した。

6月10日、中4週で迎えた14戦目は、3歳戦の東海ダービー（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で横山誠騎手（13戦7勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1988年）

10月26日、約17か月の休養明けで馬体重を前走から38kg増やして迎えた15戦目は、樋口富男騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で樋口富男騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンメーカーに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

11月23日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で樋口富男騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月19日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で樋口富男騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のフエートシーザーに半馬身の差をつけて優勝

12月28日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で樋口富男騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースヒーローから1馬身半差の2着に敗北した。

6歳（1990年）

2月21日、約14か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた20戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で樋口富男騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイメダルをクビ差制して久々の実戦をモノにした。

4月1日、中5週で迎えた21戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で樋口富男騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクニノサツチヤーに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月18日、中6週で迎えた22戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で樋口富男騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカフォージュに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

7月10日、中7週で迎えた23戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横山誠騎手（14戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカモリをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。

8月27日、中6週で迎えた24戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は樋口富男騎手（8戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーグリンに2馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

11月4日、中9週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた25戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で樋口富男騎手（9戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーマゼンシヨウから2馬身半差の2着に敗北した。