ミスワカタカ（1989年生、母ダイナレオタード）

Miss Wakataka

1989.03.23

ミスワカタカ（1989年3月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーリユート（当時11歳）と交配したダイナレオタードが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川 勝春。戦績は、地方15戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年の3歳。

経歴

デビュー前

藤木一男厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1991年）

11月23日、デビュー戦は松田由之騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 雨/重）に出走。馬体重は505kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノチャイルドに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月15日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松田由之騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1992年）

4月28日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリスクヤスマサから3馬身差の2着となった。

5月26日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた4戦目は、4歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた5戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、4歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブレーブホースから1馬身差の2着となった。

6月29日、中2週で迎えた6戦目は、4歳以上C4-3（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は古性秀之騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったレミングトウシヨウからアタマ差の2着に甘んじた。

7月14日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上C4-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上C4-2（金沢ダート1400m 雨/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナユウゼンから半馬身差の2着となった。

8月11日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったレミングトウシヨウから半馬身差の2着に敗北した。

9月8日、中3週で迎えた10戦目は、4歳以上C3-5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C4-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古性秀之騎手（7戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のレデイサンシヤインに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月26日、中4週で迎えた12戦目は、4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で古性秀之騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で古性秀之騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月16日、連闘で迎えた14戦目は、4歳以上C3-5（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で古性秀之騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C3-5（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で古性秀之騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。