シンコウムサシ（1984年生、母オペラハツト）
1984.02.12
シンコウムサシ（1984年2月12日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシンコウオーザー（当時14歳）と交配したオペラハツトが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は甲斐 真。戦績は、地方40戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般C。
経歴
デビュー前
宮本政晴厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1986年）
12月22日、デビュー戦は牧義成騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/重）に出走。馬体重は396kg。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳（1987年）
1月5日、中1週で迎えた2戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
1月25日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月2日、連闘で迎えた4戦目は、川上明人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月23日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は中島洋三騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドキヨシからハナ差の2着に惜敗した。
3月23日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は川上明人騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月20日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川上明人騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中島洋三騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川上明人騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は川上明人騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノフリートから3馬身差の2着となった。
6月21日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川上明人騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノカイソクをアタマ差制して待望の初白星を挙げた。
7月13日、中2週で迎えた13戦目は、山下慎一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月26日、中1週で迎えた14戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月10日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスペースペガサスに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
8月23日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山下慎一騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月7日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月15日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川上明人騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターハリマオーから1馬身差の2着となった。
4歳（1988年）
5月2日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた19戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月15日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で崎谷彦司騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月24日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で崎谷彦司騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月30日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で崎谷彦司騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月5日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で崎谷彦司騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリマンナオーに4馬身の差をつけて3勝目を収める
6月13日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で崎谷彦司騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクマモトヒビキからアタマ差の2着に甘んじた。
6月26日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で崎谷彦司騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタツカードラゴンに3/4馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
7月17日、中2週で迎えた26戦目は、福島幸広騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のクマモトヒビキに3馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
8月16日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で福島幸広騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシノアスカから3馬身差の2着に敗北した。
8月21日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は崎谷彦司騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラマスターに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
8月30日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川上明人騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月20日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた30戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月17日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月13日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は崎谷彦司騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマサンユリに1馬身半の差をつけて7勝目をマークした。
11月20日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で崎谷彦司騎手（9戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月18日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で崎谷彦司騎手（10戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイメージカンセイからクビ差の2着となった。
5歳（1989年）
1月1日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島壽騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月23日、約4か月半の休養明けで迎えた36戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は崎谷彦司騎手（11戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月11日、中2週で迎えた37戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月2日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は福島幸広騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月24日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福島幸広騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月6日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福島幸広騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。