スピードジャンボ（2006年生、母トップデボネア）

スピードジャンボ（2006年5月22日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「大きなスピード」。毛色は芦毛。種牡馬のテイエムジャンボ（当時15歳）と交配したトップデボネアが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）宮内牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方64戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は2010年の一般C1二。

経歴

デビュー前

岩元市三厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2009年）

2月28日、デビュー戦は田村太雅騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1400m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は476kg。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では伸びを欠き14着に終わった。

3月8日、連闘で迎えた2戦目は、田中健騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

6月20日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず16着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた4戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、3歳B10（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のクリスタルドラゴンに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月27日、中0週で迎えた5戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、3歳B5（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた6戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、3歳B6（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B6（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

9月7日、連闘で迎えた8戦目は、3歳B6（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のラジオかなざわ杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた10戦目は、3歳B6（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトゥールザンレールを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

10月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B6（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和義騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シャコタンブルーに交わされて2馬身差の2着となった。

10月27日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3-6（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和義騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3-6（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

12月8日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3七（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3七（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

4歳（2010年）

1月4日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3七（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

4月6日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず8着に敗れた。

4月20日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた18戦目は、一般C3五（金沢ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた19戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C3六（金沢ダート1300m 雨/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るミカエフェクトをハナ差だけ差し切って2勝目をマークした。

5月9日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた21戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた22戦目は、能登金剛関野鼻特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したソルティーフウカにアタマ差届かず2着となった。

6月15日、中1週で迎えた23戦目は、珠姫御輿入れ特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のシルマリルに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月4日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のフライトクラウンを半馬身振り切って4勝目をマークした。

7月13日、連闘で迎えた25戦目は、一般B4二（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田晃浩騎手（4戦2勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた26戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、白山スーパー林道杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

8月22日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、一般B3三（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（5戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

10月5日、中5週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた28戦目は、うぉ～た～お誕生日記念（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は加藤和義騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた29戦目は、一般B4三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1三（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1三（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（11戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が鈍り5着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた33戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、志賀町名産ころ柿特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた34戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

5歳（2011年）

1月5日、連闘で迎えた35戦目は、一般C1四（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

4月12日、約3か月の休養明けで迎えた36戦目は、復興支援がんばれ新潟県（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1三（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた38戦目は、復興を応援します大熊町（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた39戦目は、美味しく飲んで応援します。福島県産地酒（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた40戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた41戦目は、門別町特産グリーンアスパラ賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田知弘久騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1二（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1三（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1三（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた45戦目は、おっしょべまつり特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。

9月18日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた46戦目は、新潟県畜産協会長賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた47戦目は、禅の里ロードレース特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた48戦目は、わじま農林漁業まつり特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で中川雅之騎手（11戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず3着に終わった。

10月25日、連闘で迎えた49戦目は、一般C1二（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で中川雅之騎手（12戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた50戦目は、輪島かにまつり特別（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で中川雅之騎手（13戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた51戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、おんねも祭り特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた52戦目は、能登寒ブリ特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた53戦目は、一般B4三（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（14戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、デザートジョオーにハナ差交わされて2着に惜敗した。

6歳（2012年）

3月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた54戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、岡部祐一・伊東香里結婚記念（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、カズノキセキに半馬身交わされて2着となった。

3月29日、中1週で迎えた55戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、山田町復興支援（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のカガビジンに2馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。

4月10日、中1週で迎えた56戦目は、一般B3二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた57戦目は、一般B3三（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた58戦目は、東日本大震災復興支援（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた59戦目は、能登麦屋節特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた60戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、さざえまつり特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

7月1日、中3週で迎えた61戦目は、一般B3二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（6戦2勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた62戦目は、和倉温泉わくわく夏まつり杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた63戦目は、一般B3三（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた64戦目は、ふるさと山中夏まつり特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた65戦目は、スマホ投票はオッズパーク賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた66戦目は、IPATカウントダウン14（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は松戸政也騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

10月2日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた67戦目は、ぼんぼり祭り成功祈願カップ（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。