トーアサスペンス（1981年生、母トーアニナリツチ）

Toa Suspence

1981.04.06

トーアサスペンス（1981年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサーペンフロ（当時10歳）と交配したトーアニナリツチが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道虻田郡豊浦町、生産者は（有）トーア牧場。

経歴

1歳（1983年）

12月10日、17頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンワードボルガから2馬身半差の2着となった。

12月25日、18頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。4着に終わった。

2歳（1984年）

1月16日、7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニューポートシチーに半馬身の差をつけて勝利した。

2月11日、9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月4日、13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。

3月17日、12頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月14日、7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5歳（1986年）

2月8日、5歳以上400万下（東京ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は玉井智光騎手。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

2月22日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は的場均騎手。16頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、勝ったナスノゴールドにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

3月9日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は柴田政人騎手。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

6月7日、一般C5-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は細川忠義騎手。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアサノテンユウに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月21日、一般C4-1（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で細川忠義騎手。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマカフウジンをクビ差制して勝利を決めた。