オンワードボルガ（1981年生、母オンワードロワール）

オンワードボルガ（1981年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。1985年にJRA賞最優秀障害馬を受賞した。毛色は鹿毛。種牡馬のハードツービート（当時12歳）と交配したオンワードロワールが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は小池博幸。戦績は、中央平地14戦1勝、中央障害20戦11勝2着4回。1986年の中山大障害（春）(重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

1歳（1983年）

12月4日、16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月10日、17頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のトーアサスペンスに2馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

2歳（1984年）

1月8日、16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月15日、10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月25日、9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月14日、7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月3日、6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月19日、8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月9日、10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月23日、10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月14日、8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月11日、13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月2日、16頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1985年）

1月7日、11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月27日、9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒフナエに1馬身の差をつけて勝利をモノにした。

2月17日、11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月3日、11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月23日、12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。

4月21日、13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキクカダイリュウに5馬身の差をつけてトップでゴールインした。

5月3日、5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスマッシングダイナに2馬身半の差をつけて勝利を物にした。

6月1日、5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のメジロアンタレスに3馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

9月14日、6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月13日、12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシノンシンボリから2馬身半差の2着に敗北した。

11月2日、9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のメジロアンタレスに3馬身の差をつけて勝利を収めた。

12月1日、9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミホカウントに1馬身3/4の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

12月21日、8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のノースリーガルに3馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

5歳（1986年）

3月9日、障害5歳以上オープン（中山障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は田中剛騎手。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカルストンイーデンに1馬身半の差をつけて勝利を収めた。

4月6日、重賞の中山大障害（春）（中山障害芝4100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中剛騎手。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったライバコウハクから8馬身差の2着に敗北した。

5月4日、障害5歳以上オープン（東京障害芝→ダート3300m 曇）に63kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で田中剛騎手。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシノンシンボリに1馬身の差をつけて勝利を手にした。

5月31日、障害4歳以上オープン（東京障害芝→ダート3300m 晴）に63kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で田中剛騎手。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハシノダンガンに半馬身の差をつけて勝利を収めた。

9月14日、障害4歳以上オープン（中山障害芝→ダート3200m 曇）に63kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で田中剛騎手。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシノンシンボリに1馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

11月9日、障害4歳以上オープン（東京障害芝→ダート3300m 曇）に63kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で田中剛騎手。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったロードタイキからアタマ差の2着に甘んじた。

11月29日、障害4歳以上オープン（中山障害芝→ダート3200m 晴）に62kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で田中剛騎手。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったライバコウハクから2馬身半差の2着に敗北した。

12月20日、重賞の中山大障害（秋）（中山障害芝4100m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で田中剛騎手。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。競走中止となった。