メジロアンタレス（1979年生、母メジロオーサカ）

メジロアンタレス（1979年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。1984年にJRA賞最優秀障害馬を受賞した。毛色は栗毛。種牡馬のメジロゲツコウ（当時11歳）と交配したメジロオーサカが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は（有）メジロ牧場。戦績は、中央平地27戦3勝2着4回、中央障害44戦8勝2着11回。1987年の中山大障害（春）(重賞)に勝利した他、1987年の中山大障害（秋）(重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

1歳（1981年）

10月31日、11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスジェリイから2馬身半差の2着となった。

11月7日、11頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月29日、12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラテンリュウから3馬身差の2着に敗北した。

12月13日、13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月19日、18頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のオンワードアサマをクビ差制してトップでゴールへと飛び込んだ。

2歳（1982年）

1月10日、12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月24日、8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月7日、13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月27日、11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月14日、11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月4日、12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミホバロンから1馬身差の2着に敗北した。

4月18日、12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月29日、11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のレインボーゲーリーに1馬身1/4の差をつけて勝利を手に入れた。

5月15日、11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨロズハピネスから2馬身差の2着となった。

5月30日、14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月12日、7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラススムに3馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月27日、12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月8日、14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。13着に終わった。

8月22日、11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月12日、12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月26日、11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月16日、15頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月24日、16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーサバンナからアタマ差の2位に入線したが、その後失格となった。

11月7日、11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月27日、12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月12日、22頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1983年）

1月6日、12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月15日、10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったモデルプリンスから1馬身1/4差の2着に敗北した。

1月29日、13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグリフスポートに1馬身3/4の差をつけてトップでゴールに入った。

2月5日、7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオキノサキガケから約18馬身差の2着となった。

5月8日、7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のメジロザニアーに1馬身の差をつけて勝利を収めた。

6月5日、11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラフティシャダイから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月26日、7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月7日、9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月17日、8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジロジュピターから1馬身差の2着となった。

10月16日、6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフリートマウントから3馬身半差の2着に敗れた。

11月5日、6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月4日、9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月24日、9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。

4歳（1984年）

1月15日、6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

2月11日、9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月11日、9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月8日、6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジロジュピターから1馬身差の2着となった。

5月5日、10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月3日、5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月1日、7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月21日、6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートエコーに2馬身半の差をつけてトップでゴールインした。

9月15日、5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダンサーズホープに3馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

11月3日、9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月2日、8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月22日、7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のライバコウハクに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5歳（1985年）

1月15日、9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月9日、7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月7日、10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月1日、5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンワードボルガから3馬身差の2着に敗れた。

7月21日、7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシノンシンボリから2馬身半差の2着に敗北した。

8月18日、8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月13日、12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月2日、9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンワードボルガから3馬身差の2着となった。

12月21日、8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7歳（1986年）

1月12日、障害5歳以上オープン（中山障害芝→ダート3200m 晴）に62kgの斤量を背負って出走。鞍上は牧之瀬幸夫騎手。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のストーンフラワーに1馬身3/4の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月9日、障害4歳以上オープン（東京障害芝→ダート3300m 曇）に62kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で牧之瀬幸夫騎手。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月29日、障害4歳以上オープン（中山障害芝→ダート3200m 晴）に62kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で牧之瀬幸夫騎手。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月20日、重賞の中山大障害（秋）（中山障害芝4100m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で牧之瀬幸夫騎手。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8歳（1987年）

1月18日、障害5歳以上オープン（中山障害芝→ダート3200m 晴）に62kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で牧之瀬幸夫騎手。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のセンゴクルビーに3馬身の差をつけて勝利を挙げた。

2月14日、ハンデ重賞の東京障害特別（春）（東京障害芝3300m 晴/良）に63kgの斤量を背負って出走。鞍上は成田均騎手。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月15日、障害5歳以上オープン（中山障害芝→ダート3200m 曇）に63kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で成田均騎手。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンゴクルビーから1馬身3/4差の2着に敗北した。

4月12日、重賞の中山大障害（春）（中山障害芝4100m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で成田均騎手。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウドリームに3馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

11月15日、障害4歳以上オープン（東京障害芝→ダート3300m 曇）に出走。鞍上は伊藤暢康騎手。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月5日、障害4歳以上オープン（中山障害芝→ダート3200m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤暢康騎手。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月26日、重賞の中山大障害（秋）（中山障害芝4100m 晴/良）に63kgの斤量を背負って出走。鞍上は成田均騎手。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシノンシンボリから約10馬身差の2着となった。