ワイエスドラマ（2019年生、母ドラマティーク）

Y S Drama

2019.04.17

ワイエスドラマ（2019年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のエイシンヒカリ（当時8歳）と交配したドラマティークが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は青南ムラカミファーム。主な勝ち鞍は2023年の一般C12。

経歴

デビュー前

1歳のとき、村上勝治から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、村上勝治から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、山下定良によって220万円で落札された。

伊藤強一厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（2022年）

7月14日、デビュー戦は東川慎騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は471kg。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた2戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は東川慎騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた4戦目は、細川智史騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川智史騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

4歳（2023年）

4月5日、約6か月半の休み明けで迎えた6戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C19（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

4月14日、連闘で迎えた7戦目は、一般C19（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森島貴之騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた8戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森島貴之騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったカツノナインズに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

5月10日、中1週で迎えた9戦目は、一般C16（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森島貴之騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、勝ったリカステに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

5月24日、中1週で迎えた10戦目は、C級セレクション（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森島貴之騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた11戦目は、一般C16（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で森島貴之騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた12戦目は、C級セレクション（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で森島貴之騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、アスペッタティーバにクビ差交わされて2着となった。

7月19日、中3週で迎えた13戦目は、一般C12（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で森島貴之騎手（7戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして、最後は2着のヒルノグバーナを3/4馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

8月2日、中1週で迎えた14戦目は、青時雨特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で森島貴之騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

デビュー前

1歳のとき、村上勝治から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、村上勝治から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、山下定良によって220万円で落札された。

伊藤強一厩舎（笠松）へ入厩。

8月30日、中3週で迎えた15戦目は、一般C6 C9（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で森島貴之騎手（9戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた16戦目は、数河高原賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で森島貴之騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。