マキシミンルール（2007年生、母マキシマムデニール）
Maximin Rule
2007.04.26
マキシミンルール（2007年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「予想される最悪の事態を避けることを合理的とする行動決定の基準」。毛色は鹿毛。種牡馬のゼンノロブロイ（当時7歳）と交配したマキシマムデニールが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション 白老ファーム 。戦績は、中央平地6戦0勝2着1回、地方8戦0勝。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 14戦0勝 [0-1-0-13/14]
- 総賞金国内
- 310万円
- 生年月日
- 2007年4月26日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 金田一昌金沢
- 馬主
- 前迫淑江
- 生産者
- （有）社台コーポレーション 白老ファーム
- 一口馬主募集クラブ
- 社台サラブレッドクラブ
- 一口馬主募集価格
- 1,600万円40万円×40口
- 抹消情報
- 中央：2010年9月3日抹消
地方：2012年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharamond＝Sickle | 6×7 | 2.34% |
| きM | Pharos＝Fairway | 6*7 | 2.34% |
| きM | Parwiz＝Manna | 7*7 | 1.56% |
| 牡 | Nearctic | 6×4 | 7.81% |
| 牡 | Nearco | 7*7×5*7 | 5.46% |
| 牡 | Native Dancer | 6*7×5 | 5.46% |
| 牡 | Hyperion | 7×5*6*7 | 6.25% |
| 牡 | Royal Charger | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Mahmoud | 6*7*7×6 | 4.68% |
| 牡 | Sir Gallahad | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Phalaris | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Raise a Native | 5*7 | 3.9% |
| 牡S | Blue Larkspur | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Lady Angela | 7×4*5 | 10.15% |
| 牝 | Almahmoud | 5×5 | 6.25% |
| 牝 | Selene | 7×6*7 | 3.12% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- サンデーサイレンス系
- ファミリーナンバー
- A13
レース成績
経歴
デビュー前
社台サラブレッドクラブにて総額1,600万円（40万×40口）で一口馬主が募集された。
堀宣行厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2010年）
1月24日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は400kg。15頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
3月14日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、18番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず11着に敗れた。
5月16日、中8週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた3戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。15頭立ての8番人気で大外15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮戦したが、抜け出したユメユメユメに半馬身届かず2着となった。
6月12日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤工真騎手（1戦0勝）。18頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に敗れた。
7月17日、中4週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は石橋脩騎手（1戦0勝）。18頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は減速してしまい15着に敗れた。
8月28日、中5週で迎えた6戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての8番人気で大外15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。
9月28日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた7戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の秋の千枚田特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた8戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に敗れた。
10月19日、連闘で迎えた9戦目は、3歳B1-1（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた10戦目は、医王山特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。
11月30日、中3週で迎えた11戦目は、小松カブッキー特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1三（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和義騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。
12月28日、中1週で迎えた13戦目は、かぶら寿し特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和義騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。
4歳（2011年）
1月5日、連闘で迎えた14戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和義騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。