ラバーフロー（2008年生、母フェザーレイ）

ラバーフロー（2008年2月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ハワイアンカクテルの名前より。父名より連想」。毛色は栗毛。種牡馬のタニノギムレット（当時9歳）と交配したフェザーレイが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地17戦1勝、地方49戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は2010年の2歳未勝利。

経歴

デビュー前

キャロットクラブにて総額1,400万円（3.5万×400口）で一口馬主が募集された。

西園正都厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2010年）

6月20日、デビュー戦は酒井学騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1600m 外回り曇/良）に出走。馬体重は406kg。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神芝1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井学騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のビッグスマイルをクビ差振り切って初白星を挙げた。

8月7日、中4週で迎えた3戦目は、2歳オープンのダリア賞（新潟芝1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で酒井学騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

9月5日、中3週で迎えた4戦目は、2歳G3の小倉2歳ステークス（小倉芝1200m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で酒井学騎手（3戦1勝）。17頭立ての15番人気で16番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

11月21日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの福島2歳ステークス（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

3歳（2011年）

2月12日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のつばき賞（京都芝1800m 外回り曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

5月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた7戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

5月21日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた8戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のガーベラ賞（東京芝1400m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

8月6日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から8kg戻して迎えた9戦目は、3歳以上500万下（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は村田一誠騎手（1戦0勝）。18頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

10月15日、中9週で迎えた10戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟芝1200m 曇/良）に出走。18頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では全く伸びず18着に終わった。

11月17日、中4週で迎えた11戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、円山川特別（園田ダート1870m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

4歳（2012年）

2月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

4月15日、中9週で迎えた13戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（福島芝1200m 晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた14戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の土湯温泉特別（福島芝1200m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

7月1日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた16戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（函館芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

9月1日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず11着に終わった。

10月21日、中6週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた18戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた19戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、HBA組合長杯特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るフブキサクラコを猛烈な末脚でクビ差だけ差し切って久々に美酒を浴びた。

12月2日、中1週で迎えた20戦目は、あえのこと特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。

5歳（2013年）

1月2日、中3週で迎えた21戦目は、初春特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛進したが、伸びてきたグッドスミス決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

3月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた22戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るバンブトンカツを鬼脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

3月28日、連闘で迎えた23戦目は、一般B4二（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木太一騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のビッグフットに3馬身の差をつけて順当に勝利した。

4月9日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木太一騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木太一騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のビッグフットに6馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

4月30日、連闘で迎えた26戦目は、一般B2二（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木太一騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったパープルベストに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月21日、中2週で迎えた27戦目は、ノトキリシマ賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木太一騎手（8戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るバンブトンカツを強烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて6勝目を掴み取った。

6月9日、中2週で迎えた28戦目は、医王山特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木太一騎手（9戦5勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、3着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた29戦目は、金沢芸妓お稽古見学特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木太一騎手（10戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた30戦目は、七尾祇園祭特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木太一騎手（11戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったウインクゴールドに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月23日、中1週で迎えた31戦目は、塩津かがり火恋祭り特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木太一騎手（12戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく3着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた32戦目は、珠姫まつり特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で鈴木太一騎手（13戦5勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、抜け出したシンカンイチコにクビ差届かず2着に惜敗した。

9月3日、中3週で迎えた33戦目は、矢駄秋祭り特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で鈴木太一騎手（14戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた34戦目は、哀愁のしらべ特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は16戦連続で鈴木太一騎手（15戦5勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた35戦目は、金箔まつり特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で鈴木太一騎手（16戦5勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10月27日、中3週で迎えた36戦目は、地鶏日本一徳島県阿波尾鶏杯（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で鈴木太一騎手（17戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた37戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で鈴木太一騎手（18戦5勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた38戦目は、加賀丸いも100年記念祭特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で鈴木太一騎手（19戦5勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1二（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は21戦連続で鈴木太一騎手（20戦5勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた40戦目は、アマメハギ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は22戦連続で鈴木太一騎手（21戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

6歳（2014年）

3月23日、約3か月の休み明けで迎えた41戦目は、かに甘えび大鍋特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で鈴木太一騎手（22戦5勝）。11頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた42戦目は、喜多家しだれ桜特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は24戦連続で鈴木太一騎手（23戦5勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

4月13日、連闘で迎えた43戦目は、本山妙成寺特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で鈴木太一騎手（24戦5勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた44戦目は、市ノ坂郷社祭特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で鈴木太一騎手（25戦5勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた45戦目は、片山津温泉菖蒲湯まつり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で鈴木太一騎手（26戦5勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた46戦目は、菖蒲湯祭り特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で鈴木太一騎手（27戦5勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6月8日、中1週で迎えた47戦目は、漆の美特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で鈴木太一騎手（28戦5勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた48戦目は、あばれ祭特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で鈴木太一騎手（29戦5勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた49戦目は、旧福浦灯台ライトアップ特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は31戦連続で鈴木太一騎手（30戦5勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた50戦目は、北国花火大会特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で鈴木太一騎手（31戦5勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた51戦目は、かなざわ燈涼会特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で鈴木太一騎手（32戦5勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた52戦目は、日室の鎌祭り特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は34戦連続で鈴木太一騎手（33戦5勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた53戦目は、矢駄秋祭り特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は35戦連続で鈴木太一騎手（34戦5勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた54戦目は、柳田大祭特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は36戦連続で鈴木太一騎手（35戦5勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた55戦目は、珠洲まるかじり・秋特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は37戦連続で鈴木太一騎手（36戦5勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた56戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は38戦連続で鈴木太一騎手（37戦5勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた57戦目は、河北潟ふれあいフェスタ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は39戦連続で鈴木太一騎手（38戦5勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた58戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、一般B1-5（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた59戦目は、一般B1-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（39戦5勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた60戦目は、旧福浦灯台ライトアップ特別（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（40戦5勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた61戦目は、左義長特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（41戦5勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

7歳（2015年）

1月8日、中1週で迎えた62戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、新春特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた63戦目は、カトレア短距離特別（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた64戦目は、初花月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島龍也騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた65戦目は、黄梅賞（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中島龍也騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月29日、中5週で迎えた66戦目は、一般B2三（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（42戦5勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。