ベルモントレーヴ（2002年生、母シャーリームード）

ベルモントレーヴ（2002年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時15歳）と交配したシャーリームードが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ベルモントファーム。戦績は、地方54戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は2005年の3歳。

経歴

デビュー前

寺田新太郎厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2005年）

3月11日、デビュー戦は石崎駿騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は490kg。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れ味抜群の末脚を発揮したが、3着に終わった。

5月12日、中8週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月29日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、トシノジョイズに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

6月7日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

6月29日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、プロスパードンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

10月7日、約3か月半の休養明けで迎えた6戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

11月2日、中3週で迎えた7戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後はシャコーブライトと並んで1着同着となった。

11月16日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦1勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた9戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

12月28日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

4歳（2006年）

1月16日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。最後は脚色が悪くなり13着に敗れた。

4月8日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から33kg絞って迎えた12戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた13戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた14戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

5月15日、中0週で迎えた15戦目は、一般B1 B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

5月29日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって9着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた17戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で須田英之騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた18戦目は、五葉山賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で須田英之騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず12着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた19戦目は、一般B2（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で須田英之騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた20戦目は、牝馬限定戦の南昌山特別（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で須田英之騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた21戦目は、御所湖特別（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は10戦連続で須田英之騎手（9戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に終わった。

8月21日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた22戦目は、はづき賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で須田英之騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた23戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、ムーンライトカップ（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた24戦目は、JBCカウントダウン45（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた27戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず11着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

5歳（2007年）

1月2日、中0週で迎えた32戦目は、リヴェール（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で沢田盛夫利騎手（9戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に終わった。

4月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた34戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

4月14日、連闘で迎えた35戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るエムケイシャインを上がり0位の末脚で半馬身差し切って久方ぶりに美酒を浴びた。

4月23日、連闘で迎えた36戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

4月28日、連闘で迎えた37戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた38戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた39戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で村松学騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマジックパーティーに1馬身3/4の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月20日、連闘で迎えた40戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で村松学騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るコアレススマイルを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月28日、連闘で迎えた41戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で村松学騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

6月4日、連闘で迎えた42戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で村松学騎手（8戦3勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた43戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で村松学騎手（9戦3勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で村松学騎手（10戦3勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（10戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたセトドリーム決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

7月21日、中1週で迎えた46戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡芝1600m 小雨/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

8月19日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた47戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したピアーズフォンテンを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2六（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は村松学騎手（11戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

9月24日、連闘で迎えた50戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたケイアイプラス決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

10月20日、中3週で迎えた51戦目は、一般C2一（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた52戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、第2戦オッズパーク賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

11月18日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた53戦目は、一般C2二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

12月2日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた54戦目は、一般C2二（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は村松学騎手（12戦3勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。