マイネルトリトン（1996年生、母Ocean Jewel）

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額4,000万円（20万×200口）で一口馬主が募集された。

2歳（1998年）

8月8日、デビュー戦は的場均騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は512kg。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、勝ったマンハッタンキッズにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。

8月23日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（札幌芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、勝ったマチカネテルテルにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

9月13日、中2週で迎えた3戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

12月20日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

12月26日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で藤田伸二騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

3歳（1999年）

1月17日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は的場均騎手（2戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5月16日、約4か月の休養明けで迎えた7戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は藤田伸二騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のマチカネドンドンを半馬身振り切って未勝利勝ちを決めた。

6月6日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、4歳500万下のロベリア賞（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は的場均騎手（3戦0勝）。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず11着に敗れた。

6月27日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた9戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（福島ダート1700m 雨/不良）に出走。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4歳（2000年）

10月14日、約16か月の休み明けで馬体重を前走からさらに16kg増やして迎えた10戦目は、福原好隆騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた11戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた12戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は福原好隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた13戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原好隆騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた14戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

5歳（2001年）

1月2日、中1週で迎えた15戦目は、門松特別（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福原好隆騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月12日、中0週で迎えた16戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラビバーチェから2馬身半差の2着となった。

2月10日、中3週で迎えた17戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月18日、連闘で迎えた18戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた19戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福原好隆騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月23日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原好隆騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月3日、中9週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた21戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた22戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月20日、中3週で迎えた23戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアイシャルドリームに2馬身半の差をつけて久々に勝利を挙げた。

7月29日、連闘で迎えた24戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、アマリリス特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた25戦目は、佐川久芳騎手を鞍上に迎えて、一般A1 B（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた26戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、矢場川特別（足利ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた27戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、はまゆう特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月15日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた28戦目は、みのり特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月29日、中1週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた29戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐川久芳騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月27日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた30戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、オータム特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた31戦目は、向寒特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた32戦目は、天狗山特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた33戦目は、ひいらぎ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月16日、連闘で迎えた34戦目は、千両特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

6歳（2002年）

1月2日、中1週で迎えた35戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、迎春特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月17日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた36戦目は、しらさぎ特別（足利ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた37戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、つくしんぼう特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた38戦目は、ふきのとう特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた39戦目は、ふたご座特別（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた40戦目は、ヒヤシンス特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月28日、中5週で迎えた41戦目は、れんげそう特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた42戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、牡丹特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた43戦目は、アイリス特別（足利ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた44戦目は、矢車草特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた45戦目は、アマリリス特別（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は小野三夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。