マツノメモリー（1992年生、母フリートシルバー）

マツノメモリー（1992年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシルヴアーヴオイス（当時9歳）と交配したフリートシルバーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）エクセルマネジメント。戦績は、地方35戦7勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年の一般C。

経歴

デビュー前

谷口祐治厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1994年）

8月7日、デビュー戦は吉原正和騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は461kg。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月16日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンクチュアリから1馬身半差の2着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた3戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月1日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月22日、中2週で迎えた5戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で手島勝利騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は成松修一騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1995年）

7月23日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた8戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月30日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた10戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月20日、連闘で迎えた11戦目は、小田部和磨騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月26日、連闘で迎えた12戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のナンカイアローに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月2日、連闘で迎えた13戦目は、小田部雪騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリアルシャルマンに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

9月11日、連闘で迎えた14戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小田部雪騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた15戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小田部雪騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサホロドクターから7馬身差の2着となった。

10月9日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小田部雪騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月27日、中6週で迎えた17戦目は、吉田正寿騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月2日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正寿騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月10日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田正寿騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月18日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田正寿騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田正寿騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1996年）

1月4日、連闘で迎えた22戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のリーウエイに4馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

6月10日、約5か月半の休み明けで迎えた23戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は吉田正寿騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた24戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田正寿騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月7日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正寿騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアグリーリックに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月22日、中1週で迎えた27戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田正寿騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月27日、連闘で迎えた28戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月13日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた29戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアグリーリックに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月18日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた30戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笠田敏勝騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカマツギャロップに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月31日、中1週で迎えた31戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は吉田正寿騎手（9戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のレザヴァテシオに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月7日、連闘で迎えた32戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正寿騎手（10戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた33戦目は、フェニックス賞（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田正寿騎手（11戦2勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた34戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田正寿騎手（12戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（1997年）

1月27日、中6週で迎えた35戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は小田部雪騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。