キングオブホウヨウ（1983年生、母ホウヨウシルバア）

経歴

1歳（1985年）

11月2日、9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヨネミクニに1馬身3/4の差をつけて勝利を挙げた。

11月23日、12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（1987年）

2月14日、5歳以上400万下（東京ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は古川寛和騎手。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい11着に終わった。

3月14日、5歳以上400万下（中京芝1200m 曇/不良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手。16頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

3月21日、5歳以上400万下（中京ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したマリーローサーにクビ差届かず2着に甘んじた。

4月5日、5歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は古川寛和騎手。16頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のマルコスポートをハナ差振り切って勝利を手に入れた。

4月18日、5歳以上900万下の香取特別（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川寛和騎手。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

5歳（1988年）

2月21日、5歳以上400万下（東京ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で古川寛和騎手。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

3月12日、5歳以上400万下（東京ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古川寛和騎手。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のリバルドセブンに1馬身3/4の差をつけて勝利を掴んだ。

12月10日、4歳以上900万下（中山ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で古川寛和騎手。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、速いペースで馬群を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に敗れた。

6歳（1989年）

2月4日、5歳以上900万下（東京ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は加藤和宏騎手。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

2月25日、5歳以上900万下（中山ダート1200m 小雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は古川寛和騎手。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったミホサンライズに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

4月1日、5歳以上900万下（中山ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で古川寛和騎手。16頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、勝ったタニノアラモードにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

4月15日、5歳以上900万下の香取特別（中山芝1200m 外回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で古川寛和騎手。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、4着に終わった。

4月30日、ハンデ戦で5歳以上900万下の高尾特別（東京ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で古川寛和騎手。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、伸びてきたリーガルシンセイ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

5月14日、5歳以上900万下（東京ダート1400m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で古川寛和騎手。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、カスガタイガーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

6月4日、5歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で古川寛和騎手。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では天与の負けじ魂を発揮して諦めることなく走り切り、3着に入った。

6月11日、5歳以上900万下（東京ダート1600m 小雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で古川寛和騎手。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

7月8日、4歳以上900万下のオーロラ特別（函館ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は加藤和宏騎手。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

7月29日、4歳以上900万下の釧路特別（函館ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は杉浦宏昭騎手。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

9月24日、4歳以上900万下の利根川特別（中山ダート1200m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は古川寛和騎手。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天賦の闘争心でゴールまで勇戦し、3着に入った。

10月8日、4歳以上900万下の錦秋特別（東京ダート1400m 小雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で古川寛和騎手。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では決め手に欠いて最後はシンパサイザーと並んで3着同着となった。

10月29日、4歳以上900万下（東京ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は横田雅博騎手。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、勝ったドゥマイベストにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着に敗北した。

11月19日、ハンデ戦で4歳以上900万下の津久井湖特別（東京ダート1200m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は古川寛和騎手。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。

7歳（1990年）

1月14日、5歳以上900万下（中山ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は横田雅博騎手。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月3日、5歳以上900万下（東京ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横田雅博騎手。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

2月24日、5歳以上900万下（中山ダート1200m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は古川寛和騎手。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したブロンズスターを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

3月25日、5歳以上900万下（中山ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で古川寛和騎手。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

4月29日、ハンデ戦で5歳以上900万下の高尾特別（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川寛和騎手。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って6着に敗れた。

6月25日、水無月特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は小国博行騎手。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月23日、一般A1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月16日、一般A2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月26日、一般A2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は水戸賢二騎手。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月29日、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

8歳（1991年）

1月21日、一般A2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は雑賀秀介騎手。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月3日、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月25日、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月17日、桂浜月桂冠賞（高知ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月29日、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月21日、二十四万石賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月3日、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。