ハクトウヒラメキ（1995年生、母サリュウスイセー）

Hakuto Hirameki

1995.05.15

ハクトウヒラメキ（1995年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のダハール（当時14歳）と交配したサリュウスイセーが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）赤石牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方10戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年の4歳。

経歴

デビュー前

古山良司厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1997年）

10月4日、デビュー戦は西田雄一郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は468kg。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた2戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず10着に終わった。

3歳（1998年）

1月17日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、大隅三喜男騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のレーテルゾーンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月2日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大隅三喜男騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大隅三喜男騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコガネユリから7馬身差の2着に敗北した。

2月27日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大隅三喜男騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤウンホールドから5馬身差の2着となった。

3月19日、中2週で迎えた7戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイビートに7馬身の差をつけて2勝目を手にした。

4月12日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスターテンションに4馬身の差をつけて制した。

4月23日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のテーピングキットに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月6日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月1日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の薫風特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山口竜一騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のオーゴンタローに半馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。