ニツポンダンプ（1984年生、母イチガヤヒメ）
Nippon Dump
1984.03.29
ニツポンダンプ（1984年3月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のインターメゾ（当時18歳）と交配したイチガヤヒメが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）飛野牧場。戦績は、地方51戦5勝2着13回。主な勝ち鞍は1987年の4歳。
経歴
デビュー前
小井土金一厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1986年）
12月27日、デビュー戦は伊藤浩臣騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は464kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1987年）
1月16日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤浩臣騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月28日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤浩臣騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月11日、中5週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤浩臣騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンセイギヤロンから2馬身差の2着に敗北した。
4月8日、中3週で迎えた5戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月1日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は伊藤浩臣騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカリヨウから1馬身半差の2着に敗北した。
5月21日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤浩臣騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月4日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤浩臣騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーセイプリンセスから半馬身差の2着となった。
6月18日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤浩臣騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のチエリーゴールドに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
7月9日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤浩臣騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月27日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤浩臣騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のベンテンフアイアーに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
8月12日、中1週で迎えた12戦目は、小岩英敏騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツシンアンサーから半馬身差の2着となった。
9月1日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤浩臣騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリードセイカンから2馬身半差の2着に敗北した。
9月14日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤浩臣騎手（11戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月7日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤浩臣騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月10日、中4週で迎えた16戦目は、澤田秀実騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の虎渓山特別 イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤浩臣騎手（13戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤浩臣騎手（14戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウシヨウパンサーからクビ差の2着に甘んじた。
12月29日、中2週で迎えた19戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1988年）
1月12日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は伊藤浩臣騎手（15戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチツイツクからハナ差の2着に惜敗した。
2月23日、中5週で迎えた21戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤浩臣騎手（16戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤浩臣騎手（17戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月5日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤浩臣騎手（18戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月26日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤浩臣騎手（19戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月6日、約5か月半の休み明けで迎えた25戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤浩臣騎手（20戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテインクルボーイから1馬身半差の2着となった。
10月26日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤浩臣騎手（21戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のベンテンツキカゲに2馬身の差をつけて制した。
11月10日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で伊藤浩臣騎手（22戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒデノタイキから3/4馬身差の2着となった。
11月23日、中1週で迎えた28戦目は、近藤二郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったステインオーからアタマ差の2着に甘んじた。
12月15日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で近藤二郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。
5歳（1989年）
3月8日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた30戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で近藤二郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月6日、中3週で迎えた31戦目は、吉田一騎手を鞍上に迎えて、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月27日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカネヤマアヅサに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
5月14日、中1週で迎えた33戦目は、屋形舟特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田一騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田一騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月10日、中5週で迎えた35戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は伊藤浩臣騎手（23戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後はキヨウシンイチと並んで2着同着となった。
7月26日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田一騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシービーキグナスから4馬身差の2着となった。
8月15日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた37戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は伊藤浩臣騎手（24戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノサンライズからクビ差の2着に甘んじた。
8月29日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた38戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田一騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウエスタンミワに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月10日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月2日、中2週で迎えた40戦目は、一般C1イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田一騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月23日、中2週で迎えた41戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田一騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田一騎手（9戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田一騎手（10戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月15日、中3週で迎えた44戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で吉田一騎手（11戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で吉田一騎手（12戦2勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
6歳（1990年）
1月11日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田一騎手（13戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月25日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉田一騎手（14戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月24日、中3週で迎えた48戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で吉田一騎手（15戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月13日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉田一騎手（16戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月4日、中2週で迎えた50戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で吉田一騎手（17戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月26日、中2週で迎えた51戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。