イシノエース（1992年生、母トキワターク）
Ishino Ace
1992.04.21
イシノエース（1992年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスリルシヨー（当時9歳）と交配したトキワタークが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道広尾郡大樹町、生産者は（有）レッドファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方48戦7勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年の一般C2。
経歴
デビュー前
稲葉隆一厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1994年）
12月4日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は426kg。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。
3歳（1995年）
1月15日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、亀山泰延騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。
2月5日、中2週で迎えた3戦目は、杉浦宏昭騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 雪/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。
12月11日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から52kg増やして迎えた4戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月18日、連闘で迎えた5戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1996年）
1月3日、中1週で迎えた6戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1180m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月27日、連闘で迎えた8戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月5日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月10日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月19日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2（中津ダート1180m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石川浩文騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月9日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のチャーリーブラボーをクビ差制して待望の初白星を挙げた。
3月16日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のエレガントドリームをクビ差制して1着ゴールを果たした。
3月24日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月6日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月13日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月18日、中4週で迎えた17戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月26日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナムラサンダーから1馬身半差の2着となった。
6月9日、中1週で迎えた19戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンピアスに1馬身半の差をつけて3勝目をつかんだ。
6月16日、連闘で迎えた20戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月8日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月22日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバティーターフから2馬身差の2着となった。
8月13日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた24戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月19日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野久美騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた26戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月7日、連闘で迎えた27戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（4戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月16日、連闘で迎えた28戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は矢野久美騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンエイスワローをクビ差制して4勝目を掴み取った。
9月21日、連闘で迎えた29戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（9戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒリュウボーイに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月13日、中2週で迎えた30戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は石川浩文騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（10戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月9日、中5週で迎えた32戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（11戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月16日、連闘で迎えた33戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月23日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（12戦3勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1997年）
1月2日、中0週で迎えた35戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月5日、連闘で迎えた36戦目は、吉田正寿騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 雨/良）に出走。9頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（13戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月27日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（14戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアスマイットーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月2日、連闘で迎えた39戦目は、一般C1（中津ダート1300m 雪/稍重）に出走。鞍上は吉田正寿騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月10日、連闘で迎えた40戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月2日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月24日、連闘で迎えた44戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた45戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月12日、連闘で迎えた46戦目は、篠田幸子騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月21日、連闘で迎えた47戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月29日、連闘で迎えた48戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（15戦4勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のコガネディクタスに6馬身の差をつけて7勝目を手にした。
5月3日、連闘で迎えた49戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は篠田幸子騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月10日、連闘で迎えた50戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（16戦5勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月5日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた51戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、九州スーパージョッキーカップ（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。