ベナホーザン（1988年生、母クイーンキヤロル）

1988.04.22

ベナホーザン（1988年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のベナ（当時9歳）と交配したクイーンキヤロルが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は神田 通博。戦績は、地方12戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

徳吉光雄厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1990年）

8月5日、デビュー戦は大垣敏夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた2戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったソニーオーカンから2馬身半差の2着となった。

9月8日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイラスから半馬身差の2着に敗北した。

10月28日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリイチフジをクビ差制して初白星を挙げた。

11月12日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の背振賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（4戦1勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマンドウから2馬身差の2着となった。

11月23日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のはがくれ賞トライアル（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンガリトから1馬身半差の2着に敗北した。

3歳（1991年）

1月6日、中5週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月3日、約7か月の休み明けで迎えた10戦目は、C1（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で河津徳幸騎手（7戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクコウアラシから2馬身半差の2着となった。

8月31日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で河津徳幸騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で河津徳幸騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。