メガミュトス（2015年生、母サクラメガ）

経歴

デビュー前

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2017年）

6月15日、デビュー戦は阪野学騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は472kg。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい5着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた2戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は失速してしまい6着に終わった。

8月23日、中7週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のペインゴーアウェイに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月27日、中4週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤千尋騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のレジャイナルーチェに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

11月28日、中6週で迎えた6戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握り、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のアースボンバーに3馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

12月31日、中4週で迎えた7戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。競走中止となった。

3歳（2018年）

3月5日、中8週で迎えた8戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦の菜の花特別（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り11着に敗れた。

3月30日、中3週で迎えた9戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい12着に終わった。

5月10日、中5週で迎えた10戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて13着に敗れた。

6月21日、中5週で迎えた11戦目は、「AIRDO DP」賞（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は伊藤千尋騎手（4戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、ゼロサムゲームにクビ差交わされて2着となった。

7月4日、中1週で迎えた12戦目は、風車まつり&エビ篭オーナー賞（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のタイムレスタイムに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月12日、連闘で迎えた13戦目は、登別温泉開湯160年特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（6戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた14戦目は、ほくほく祭りINまっかり特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤千尋騎手（7戦3勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた15戦目は、JAびらとりニシパの恋人特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤千尋騎手（8戦3勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の闘争本能で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のエレノアカフェをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

8月22日、中1週で迎えた16戦目は、サザンクロス特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤千尋騎手（9戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた17戦目は、キバナコスモス賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤千尋騎手（10戦4勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したが、オープンアームにクビ差交わされて2着となった。

9月26日、中2週で迎えた18戦目は、浦臼ぼたんそば祭特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で伊藤千尋騎手（11戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた19戦目は、ヤマボウシ特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で伊藤千尋騎手（12戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のインディーズルアーをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

10月25日、中1週で迎えた20戦目は、みついし花だより特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で伊藤千尋騎手（13戦5勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた21戦目は、カトレア特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で伊藤千尋騎手（14戦5勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで敢闘したが、ニシケンイチリンに交わされて2馬身差の2着となった。

4歳（2019年）

7月23日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた22戦目は、小木支配人の夏休み賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で伊藤千尋騎手（15戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮戦したが、ヒシハムザリバーに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

8月6日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた23戦目は、「平取すずらん」特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で伊藤千尋騎手（16戦5勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた24戦目は、北海道日高乳業ヨーグルッペ特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は阪野学騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい6着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた25戦目は、雪印種苗BFMP特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のシーホースに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月19日、中1週で迎えた26戦目は、上川町大雪高原牛特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて、最後は2着のクラファルコンに1馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。

10月9日、中2週で迎えた27戦目は、ルシナ特別（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で阪野学騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のリンノストーンに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月6日、中3週で迎えた28戦目は、門別軽種馬生産振興会特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で阪野学騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて5着に敗れた。

5歳（2020年）

3月4日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた29戦目は、一般C1三四（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

4月14日、中5週で迎えた30戦目は、神速賞（川崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

5月13日、中3週で迎えた31戦目は、一般C1四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、かなり遅いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に敗れた。

9月9日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた32戦目は、ミニトマト「太陽の瞳」特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は阪野学騎手（6戦3勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバテてしまい10着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた33戦目は、日高町建設協会特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（7戦3勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた34戦目は、日高報知新聞特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（8戦3勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて11着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた35戦目は、北海道厩務員会特別（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で阪野学騎手（9戦3勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた36戦目は、門別競馬場の町!日高町特別（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で阪野学騎手（10戦3勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は力尽きて12着に終わった。