ミリオンシャーク（1992年生、母サクラヤマビコ）

ミリオンシャーク（1992年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトウシヨウボーイ（当時19歳）と交配したサクラヤマビコが9歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）カタオカステーブル。戦績は、地方13戦3勝。主な勝ち鞍は1995年のききょう特別。

経歴

デビュー前

福永二三雄厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1994年）

8月28日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は495kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノマサルに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月28日、中8週で迎えた2戦目は、2歳戦のぎんもくせい特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた3戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月19日、中5週で迎えた4戦目は、2歳戦の胡蝶蘭特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1995年）

8月11日、約8か月の休養明けで迎えた5戦目は、鞍上は鷹見浩騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月25日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のききょう特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（4戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンコーローマンをクビ差制して制した。

10月26日、中3週で迎えた8戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月30日、中4週で迎えた9戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（6戦2勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた10戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のトレジャートローブに半馬身の差をつけて3勝目をマークした。

4歳（1996年）

1月19日、中3週で迎えた11戦目は、墨田区特別（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（7戦2勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた12戦目は、八潮特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（8戦2勝）。13頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた13戦目は、風花特別（大井ダート1700m 雪/重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（9戦2勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。