トレジャートローブ（1992年生、母オースカミノル）

経歴

デビュー前

長尾潔厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1994年）

7月29日、デビュー戦は佐々木竹見騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクライムサクセスから半馬身差の2着となった。

8月29日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒシノーザンに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月10日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月12日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦のなでしこ特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワカコマキングからクビ差の2着となった。

10月26日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のガーベラ特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（4戦1勝）。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンショールから2馬身差の2着となった。

11月28日、中4週で迎えた6戦目は、2歳戦の青雲賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木竹見騎手（5戦1勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1995年）

3月4日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、3歳戦の若駒特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木竹見騎手（6戦1勝）。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。13着に終わった。

4月12日、中5週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた8戦目は、高橋博騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（7戦1勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の紅バラ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（8戦1勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のかきつばた特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（9戦1勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月26日、中6週で迎えた12戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のハマナス特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のひまわり特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月27日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた14戦目は、一般C1八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（10戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッカイシンガーからハナ差の2着となった。

12月19日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（11戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミリオンシャークから半馬身差の2着に敗北した。

4歳（1996年）

1月18日、中3週で迎えた16戦目は、C1三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（12戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスケイバトラーから2馬身差の2着に敗北した。

2月2日、中1週で迎えた17戦目は、八潮特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（13戦1勝）。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のラストシーンに3/4馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

3月4日、中3週で迎えた18戦目は、珊瑚特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（14戦2勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月11日、中4週で迎えた19戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、しし座特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノプリティーから1馬身差の2着となった。

4月25日、中1週で迎えた20戦目は、アルデバラン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた21戦目は、アルビレオ賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月23日、約3か月半の休み明けで迎えた22戦目は、オーガスト賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（15戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた23戦目は、B3一（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた24戦目は、ブルーライト賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（16戦2勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた25戦目は、レミニス賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（17戦2勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた26戦目は、おおいぬ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（18戦2勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月14日、中1週で迎えた27戦目は、錦秋賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（19戦2勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジングウゼネラルから1馬身差の2着となった。

12月11日、中3週で迎えた28戦目は、キャッツアイ特別（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（20戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた29戦目は、ディセンバー賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木竹見騎手（21戦2勝）。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（1997年）

1月13日、中2週で迎えた30戦目は、初春賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木竹見騎手（22戦2勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた31戦目は、アレキサンドライト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木竹見騎手（23戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた32戦目は、白富士賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木竹見騎手（24戦2勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアミノスタローンから2馬身半差の2着となった。

2月25日、中1週で迎えた33戦目は、望春賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木竹見騎手（25戦2勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月18日、中2週で迎えた34戦目は、アクアマリン賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木竹見騎手（26戦2勝）。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月24日、中4週で迎えた35戦目は、アルデバラン賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木竹見騎手（27戦2勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月18日、中2週で迎えた36戦目は、アルビレオ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐々木竹見騎手（28戦2勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月17日、約6か月の休養明けで迎えた37戦目は、錦秋賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で佐々木竹見騎手（29戦2勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月29日、中5週で迎えた38戦目は、ブルージルコン特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐々木竹見騎手（30戦2勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。12着に終わった。

6歳（1998年）

1月20日、中2週で迎えた39戦目は、朝倉実騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた40戦目は、一般B3三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で朝倉実騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた41戦目は、アメジスト賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で朝倉実騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた42戦目は、一般B3三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で朝倉実騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

3月31日、中2週で迎えた43戦目は、春風賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（31戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

5月15日、中5週で迎えた44戦目は、ポインタース特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（32戦2勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた45戦目は、一般B3三（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（33戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた46戦目は、佐藤正晃騎手を鞍上に迎えて、アルタイル賞（大井ダート1700m 曇/重）に出走。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた47戦目は、ミネルバ賞（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（34戦2勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のシルバークリエートをクビ差振り切って久々に美酒を浴びた。

7月24日、中1週で迎えた48戦目は、アイーダホーン賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（35戦3勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は失速してしまい14着に終わった。