タイセンスイセイ（1985年生、母タケミノブ）

経歴

デビュー前

熊坂明厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1987年）

9月28日、デビュー戦は秋田実騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンマリヤに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月16日、中6週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦の矢車草特別（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラコトブキから2馬身差の2着に敗北した。

11月20日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトモエダンデイに4馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

12月16日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦の全日本アラブ争覇（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（3戦2勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1988年）

1月17日、中4週で迎えた5戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のガーネット特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタイザンキングに半馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

2月24日、中4週で迎えた6戦目は、3歳戦のブルーバードカップ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月18日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の東京銀賞（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。最後は、2着のラドンナに4馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

4月30日、中5週で迎えた8戦目は、3歳戦の千鳥賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた9戦目は、あざみ特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は秋田実騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のグレンスタツクに5馬身の差をつけて制した。

4歳（1989年）

2月19日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、笠森特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（5戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月1日、中0週で迎えた11戦目は、仲見世特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月23日、中2週で迎えた12戦目は、三島湖特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（7戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月1日、約3か月半の休養明けで迎えた13戦目は、若松特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（8戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のノースビートに1馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

7月21日、中2週で迎えた14戦目は、パール特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手（9戦4勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースビートから1馬身差の2着に敗れた。

8月27日、中4週で迎えた15戦目は、安房特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で秋田実騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマリーンタイガーをクビ差制して7勝目を挙げた。

12月26日、約4か月の休み明けで迎えた16戦目は、千代田区賞（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で秋田実騎手（11戦5勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。3着を確保した。

5歳（1990年）

1月29日、中4週で迎えた17戦目は、プリムラ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で秋田実騎手（12戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月22日、中2週で迎えた18戦目は、梅花特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で秋田実騎手（13戦5勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウスポツトに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月15日、中2週で迎えた19戦目は、銀盃（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で秋田実騎手（14戦6勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた20戦目は、メモリー特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で秋田実騎手（15戦6勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた21戦目は、芦ノ湖特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で秋田実騎手（16戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のグレースロメオに2馬身半の差をつけて9勝目を手中に収めた。

5月8日、中2週で迎えた22戦目は、多摩川特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で秋田実騎手（17戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレギヤルから半馬身差の2着に敗北した。

5月24日、中1週で迎えた23戦目は、船橋記念（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で秋田実騎手（18戦7勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月13日、約3か月半の休養明けで迎えた24戦目は、ファンタジー特別（船橋ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は16戦連続で秋田実騎手（19戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガーシヨウハイからハナ差の2着に甘んじた。

10月5日、中2週で迎えた25戦目は、銀の鞍（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で秋田実騎手（20戦7勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモノーブルから2馬身差の2着となった。

10月20日、中1週で迎えた26戦目は、豊島区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で秋田実騎手（21戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデシヨウグンに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

11月19日、中3週で迎えた27戦目は、勝島賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で秋田実騎手（22戦8勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた28戦目は、ブルージルコン特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で秋田実騎手（23戦8勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイバロンから2馬身差の2着に敗北した。

6歳（1991年）

1月8日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、早川特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で秋田実騎手（24戦8勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキミホマレから半馬身差の2着に敗れた。

2月17日、中5週で迎えた30戦目は、フェブラリーアラブ特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で秋田実騎手（25戦8勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月7日、中2週で迎えた31戦目は、クラウン賞（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で秋田実騎手（26戦8勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月18日、中5週で迎えた32戦目は、葉牡丹特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で秋田実騎手（27戦8勝）。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月16日、中3週で迎えた33戦目は、朝凪賞（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は25戦連続で秋田実騎手（28戦8勝）。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた34戦目は、船橋記念（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で秋田実騎手（29戦8勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月17日、中2週で迎えた35戦目は、江東区特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で秋田実騎手（30戦8勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。13着に終わった。

6月27日、中0週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた36戦目は、渡辺市郎騎手を鞍上に迎えて、あかしや特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月29日、中8週で迎えた37戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、鉢形城特別（浦和ダート1900m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったジコウフジから半馬身差の2着となった。