ダンサミツト（1984年生、母オークラローズ）
Dan Summit
1984.03.18
ダンサミツト（1984年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のジヨンテイオンブル（当時11歳）と交配したオークラローズが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）王蔵牧場。戦績は、地方19戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1986年のシクラメン特別。
経歴
デビュー前
新貝啓介厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1986年）
9月14日、デビュー戦は一ノ瀬亨騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は444kg。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月10日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフルイチキングに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
11月11日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。
12月1日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のローレル特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月30日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のシクラメン特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルケイアイに2馬身半の差をつけて2勝目を収める
3歳（1987年）
1月9日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、3歳戦の白梅特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で一ノ瀬亨騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンナイプリンスから2馬身差の2着に敗北した。
1月27日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた7戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のゴールデンステッキ賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月19日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の寒梅特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（6戦2勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月11日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の桜草特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（7戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月9日、約3か月の休養明けで迎えた10戦目は、3歳戦のあじさい特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（8戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月15日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、3歳戦のあさがお特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（9戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月11日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のサルビア特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手（10戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノオリエントに2馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
9月1日、中2週で迎えた13戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、ながつき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月7日、中4週で迎えた14戦目は、3歳戦の戸塚記念（川崎ダート2000m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（11戦3勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1988年）
1月15日、約3か月半の休み明けで迎えた15戦目は、田邊陽一騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月18日、中4週で迎えた16戦目は、一般C3三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（12戦3勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月31日、中5週で迎えた17戦目は、一般C3二（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（13戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月18日、中2週で迎えた18戦目は、ダイヤモンドハンデ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（14戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた19戦目は、端午賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（15戦3勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。