スティローザ（2017年生、母ロサガリカ）

経歴

デビュー前

2歳（2019年）

6月21日、デビュー戦は赤岡修次騎手を鞍上に据えて、2歳戦のライラックデビュー（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るオニキリマルを途轍もない末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月19日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦のゴールデンルーキー賞（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪い、忙しいペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、マンガンに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

8月2日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のシャイニングフューチャー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は勢いを失って5着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた4戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の新星特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のレイワデジタルに約12馬身の大差をつけて2勝目をゲットした。

9月26日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳地方重賞の園田プリンセスカップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のテーオーブルベリーに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月22日、中3週で迎えた6戦目は、2歳S2の鎌倉記念オープン他地区所属（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

11月19日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、2歳S2のローレル賞（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（2戦1勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい11着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた8戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のハートビートマーメイド（船橋ダート1500m 曇/稍重）に牝馬ながら57kgの斤量を背負って出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

12月31日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、牝馬限定2歳S1の東京2歳優駿（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（3戦1勝）。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では見所を作れず16着に終わった。

3歳（2020年）

2月19日、中6週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳S2のユングフラウ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

3月25日、中4週で迎えた11戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳S1の桜花賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

9月19日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、爽秋賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（2戦1勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた13戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定のハンデ戦のハートビートレディース（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた14戦目は、才華爛発賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

12月4日、中6週で迎えた15戦目は、牝馬限定のハンデ戦のラピスラズリ特別（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた16戦目は、おおとり賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（4戦1勝）。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って12着に終わった。

4歳（2021年）

1月12日、中1週で迎えた17戦目は、牝馬限定のハンデ戦のスイートアリッサム特別（船橋ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

2月23日、中5週で迎えた18戦目は、アルプス特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

3月18日、中2週で迎えた19戦目は、駿春スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、緩みのないペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで息を切らすことなく走り抜いたが、ジョイズエターナルに半馬身交わされて2着となった。

3月30日、中1週で迎えた20戦目は、牝馬限定戦の’21 ティアラカップ（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は一杯になって10着に終わった。

5月7日、中4週で迎えた21戦目は、Bダッシュ（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で酒井忍騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

6月4日、中3週で迎えた22戦目は、旦月特別（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で酒井忍騎手（10戦1勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた23戦目は、閃光スプリント（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で酒井忍騎手（11戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた24戦目は、池谷匠翔騎手を鞍上に迎えて、明治記念大磯邸園賞（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

7月19日、中0週で迎えた25戦目は、スパイラルカーブ2200（船橋ダート2200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池谷匠翔騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって9着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた26戦目は、木間塚龍馬騎手を鞍上に迎えて、ポイント10倍!SPAT4船橋夏の陣賞（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた27戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、ペルセウス賞（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた28戦目は、メープルスプリント（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は保園翔也騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

9月10日、連闘で迎えた29戦目は、2021 35周年記念ムービー視聴回突破賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（12戦1勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた30戦目は、ガチすぱ!配信中!SPAT4で10倍賞（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（13戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず最後はアマルインジャズと並んで7着同着となった。

10月28日、中3週で迎えた31戦目は、養老渓谷スプリント（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（14戦1勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた32戦目は、デイリースポーツ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（15戦1勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

12月2日、中3週で迎えた33戦目は、ヘリコニアスプリント（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（16戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

12月27日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた34戦目は、牝馬限定戦のウインターテール賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（17戦1勝）。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に敗れた。

5歳（2022年）

1月14日、中2週で迎えた35戦目は、カーバンクルスプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で酒井忍騎手（18戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

5月23日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた36戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ゲンパチカイナルに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

6月6日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2（水沢ダート850m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のイナズマエミールに8馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

6月19日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のボルドープリュネに4馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

7月5日、中1週で迎えた39戦目は、ヤングジョッキーズTR盛岡第1戦（盛岡ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は木間塚龍馬騎手（1戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい8着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた40戦目は、愛車広場賞（盛岡ダート1000m 小雨/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（3戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマリンディーヴァに9馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

7月26日、連闘で迎えた41戦目は、一般B2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（4戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のハクユウフライヤーに約10馬身の大差をつけて圧倒的人気に応えた。

8月8日、中1週で迎えた42戦目は、アレキサンドライト賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（5戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のゲンパチカイナルに6馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

8月23日、中1週で迎えた43戦目は、一般B2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（6戦5勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスカイルークに7馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

デビュー前

板垣吉則厩舎（岩手）へ入厩。

9月26日、デビュー戦は高橋悠里騎手を鞍上に据えて、秋分特別（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番ゲートからスタート。出走取消となった。

10月23日、中8週で迎えた44戦目は、牝馬限定M3のヴィーナススプリント（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（7戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた45戦目は、一般B1（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（8戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のピシュマニエに3馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

12月26日、中5週で迎えた46戦目は、一般B1（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（9戦7勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったトゥーナノクターンに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。