ナムラナマステ（2016年生、母ナムラグルーヴ）

経歴

デビュー前

3歳（2019年）

1月20日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は396kg。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

2月17日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。

4月21日、中8週で迎えた3戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。17頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

5月18日、中3週で迎えた4戦目は、木幡初也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場なく15着に終わった。

7月8日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

7月27日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた6戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡芝1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったタンブランを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

8月4日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（盛岡芝1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

8月31日、中3週で迎えた8戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

9月8日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2九（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2（盛岡芝1600m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、伸びてきたイットウィルレイン決め手に屈して半馬身差の2着となった。

9月22日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2（盛岡芝1600m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた12戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

11月8日、中4週で迎えた13戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた14戦目は、寺島憂人騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

12月25日、中3週で迎えた15戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺島憂人騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

4歳（2020年）

3月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた16戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

4月13日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた20戦目は、奥州エフエム Enjoy!水沢競馬賞（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（10戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい8着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（11戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。